「長い」だけか「短い」がすごいか | 悠々、のんびり

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日々の出来事を気の向くままに綴ります

小池百合子が頑張っている。

 

しかも大問題に果敢に挑んでいるのがイイ。

 

東京都民はいい知事を選んだ。

 

これが、増田や鳥越だったら今までと何も変わらなかったのでは。

 

石原、猪瀬、舛添の3都知事では手も足も出なかった都議会に対してもひるむことは無い。

 

特に豊洲市場の問題は、都民ばかりではなく国民が応援団だ。

 

限りなく100%に近い入札率や、やったと言っていた盛り土がされていなかったとか、東京オリンピックに間に合わせるためにやむを得ないなど、いろんな事が言われている。

 

しかし、多分みな東京オリンピックにつながる巨大な利権が絡んでいるのだろう。

 

全部明らかにしてほしい。

 

あやしい都議はみんな退場処分だ。

 

 

 

心配になってきた。

 

小池はどこまで持つのだろう。

 

行けるところまで行ってほしいが。

 

小池は男より余程実行力がある。

 

 

 

たとえ「短い」としても。

 

我が石川県には、大変な長期にわたり知事を務めた中西陽一がいる。

 

なんと、8期31年間知事だった。

 

最後の8期目に任期途中で亡くなった。

 

最後は、自力で歩くこともできず、それでも知事だった。

 

なんとなく31年間知事だったが、もっと早く辞めるべきだった。

 

 

 

長期政権の知事と言うのは、いつも自分が長くその地位にいることしか考えないようだ。

 

だから自分のための政治で、住民のための政治は頭に無い。

 

 

知事にしろ、市長にしろ、たとえ首相にしろ、任期は2期までと言う風に決めればいい。

 

アメリカ大統領だって2期までだ。

 

 

 

小池都知事にはとにかく全力で突っ走ってほしい。

 

 

 

小池を見ていて思うことがもう一つある。

 

本当にすごいのは「女性」なのではないだろうか。

 

”思い切り”もあるし、”実行力”もある。

 

 

 

東京を変えてしまえ!