昼間、ラッキーと一緒に家にいる時。
時々、来客がある。
今日も用事は玄関で済んだが、ラッキーを抱いて応対した。
すると相手は
「まあーカワイイ!我が子のようですね!」と言う。
その瞬間、私はムッと来る。
我が子よりずっとかわいい!
私は子供が3人だ。
3人の子供にはとにかく気を付けたのが”3人平等に”だ。
例えば3人の子供には習い事は同じ程度。
(囲碁とスイミングを少々程度だが)
勉強のためにはお金を使わない。
(だから、参考書も問題集も買い与えた子供はいない)
大学も3人とも県外だったが、入学金と授業料だけ出した。
生活費その他は、奨学金とアルバイトで3人とも卒業してきた。
私の場合、3人の子どもに対しては、同等の援助をすることがもっとも気を付けたことだ。
それが偏らない愛情だと信じていた。
早く子離れ、早く親離れを実践した。
しかし、ラッキーは違うぞ!
まずラッキーにはどれだけ愛情を注いでもイイと考える。
何故なら、ラッキーが与えてくれる”癒し”はそれ以上に大きいからだ。
勿論子供たちには立派な社会人になってもらいたいが、ラッキーにはいつもそばにいて”癒し”てもらいたいのだ。