”窓口”に立つ者は努力せよ | 悠々、のんびり

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一つ目。

ガッカリした”窓口”。

我が市役所だ。

まず、とてもヒマそう。

1階、2階の窓口は全部で30以上もあるだろうか。

訪れている人は1階に3,4人位、2階にはほぼゼロ。

私が、ある窓口に行き、簡単な手続きについて聞きに行った。多分今年入った新人かも知れない女性だ。

2,3質問があったのだが、一つ聞くとパンフレットを見ながら、答えるのではなく、考えている。

結局わからずに後方の男性に聞きに行った。

そしてその男性も次の質問には答えられない。

また後方の少しベテランの女性を連れてきた。

そして、やっと解決。

こんな”窓口”が応対をしているが、はたしてその仕事のプロではないのか。

いわゆる「役所仕事」だ。

こうなるのも原因があるだろう。

第一に安定したぬるい仕事が当たり前だからだろう。

そして、売上や利益など無縁なのだ。

あるとしたら、仕事でミスをしたときの減点くらいだろう。

だから対応が悪くても気にかからないのだ。



そして二つ目、”窓口”はこうあるべきと言うもの。

先日TVで、築地の寿司屋のカウンターに立つ人が、なんと5か国語も話すと言う。

外人の来客が増え、いろんな国から来る。

カウンターに立つからには、楽しく客にも楽しんでもらいたい。

それで、努力しているうちに、5か国語を話せるようになったと言う。

これが”窓口”の姿だろう。



努力をしない役所、どうしたら客が喜ぶか追及するお寿司屋。

役所の方が異常なのだ。