日本人は、それも責任立場にある人。
なにかあると「言い訳」がまず出てくる。
今回は東京オリンピックのエンブレムをデザインした佐野研二郎だ。
明らかなコピーで逃げられないサントリーのトートバッグだ。
そしてまたも。
事務所のスタッフがしたこと。
自分は全く知らず、管理責任だけだ。
こんな言い訳が通ると考えているのか、人間的に問題がありそうだ。
オリンピックのエンブレムも真似てはいないにしても、結果としてよく似てしまったのだからこれもアウトだろう。
スタッフの作品であったにしても、自分の作品だと言っていることにも問題があるが、スタッフの作品を自分の名前で出した以上責任はすべて佐野氏にあるのではないか。
佐野氏に限らず、日本では責任者の意識が低すぎる。
まず人のせいにしようとする。
なんとか自分の責任を逃れようとする。
原発事故がいい例だ。
福島の事故は結局誰も責任を取らない。原因も究明されない。
今後の再稼働についても、責任はどこにあるのかはっきりしない。
日本人は平気でうそをつくし(安倍)
平気でコピーするし(佐村河内、佐野)
嫌な民族だ。
潔く責任を認めろ。