このところ打ち碁集を並べるのは、もっぱら坂田栄男だ。
もう1100局以上になった。
たまには、違う人もと思い、”道策”を少し。
1位 呉清源
2位 道策
3位 坂田栄男
と順位を付けたのだが、”道策”も大したものだ。
なにしろ1600年代後半の碁打ちだ。
当時としては、囲碁を格段に進歩させた功績は大きい。
「布石理論」や「合理的な考え方」だ。
私が若いころ考えた、言葉がある。
『発想柔軟、着手大胆』
というものだ。
私の場合、これは囲碁に限らず、仕事にも、何事にも応用してきた。
常識的な型どおりな考え方や、無理をせず消極的な行動は避けてきた。
時には大胆すぎることもあったが、構わないではないか。
人生は一度だけ。