開会式前日から競技はスタート。
開会式は”5綸”が”4綸”になるハプニングがあったものの一応無事に終わった。
ロシアはこの五輪の開催に約5兆円の費用を掛けた。
過去最大らしい。
あの、バカバカしいくらい派手だった北京五輪をも上回っている。
それにしても5兆円は掛け過ぎだろう。
ロシアだって、低所得者層も多いだろうし、いろんな面で遅れているだろう。
なのにロシアがこんな立派な五輪を開けるということを誇示する必要があるのか。
都知事選でも、東京オリンピックはできるだけ立派にという候補と、出来るだけ簡素にという候補がいる。
国にしても、東京都にしても使うのは税金なのだからもっと厳しく使うべきだ。
ハードよりソフトの時代だ。
「お・も・て・な・し」で、招致を決めたのだからそのようにすべきだ。ただ派手な開会式など見たくない。
スポーツの祭典はそんなことではなく、純粋にレベルの高いスポーツが見られることがうれしい。
ソチオリンピックは、まずフィギュアスケートの団体戦が始まった。
男子SPの羽生結弦の1位だ。なかなかいい出来で高得点が出た。なにより雰囲気に飲まれず実力を発揮できた。
残念ながら浅田真央は雰囲気に負けた。個人戦では頑張ってほしい。
FSの町田も鈴木も実力を発揮できなかった。
期待の団体戦は結局5位に終わった。
女子モーグルは上村愛子がメダルをとったと思ったがまたも4位だ。
やはりなかなかメダルは簡単にはとれない。
葛西のノーマルヒルもメダルならず。
まあ、こんなものか。
まだまだ始まったばかりだ。
残念なのは深夜の時間帯なので、なかなか全部LIVEというわけにいかない。