病院について考える機会があった。
3点
①
経営について
大きな病院であるが、あんなに患者がきているにもかかわらず、病院経営はお金がかかりすぎるようだ。
人の問題では、やはり医師の数が足りず、結果として医師の勤務は激務になりがちである。
看護師の数も多いとはいえ足りないので、様子を見ていると、みな走っている。
男性の看護師もだんだん増えているようだが、非常に良くやっている。仕事とはいえ、彼らはみな優しい。
世間では、病院や町医者など多くの医療機関があるわけであり、多くは経営問題や後継者問題もあるだろうから、こういう考えもどうだろうか。
病院の合併をすすめ、人の過不足を徐々になくしていくのである。
②
設備
建物、医療機器は大きなお金がかかりこれも病院の合併によって解決したい。
建物も大変だ。せっかく新築しても、病院ごとの特徴が無くワンパターンの設計である。
例えば入院棟の病室の並びを見ても、左右対称で、同一色の同じような病室が並んでいる。いろんな患者がいるはずで、なぜわざわざわかりにくい作りになっているか。
私なら、まず部屋の色は左右上下4分割して4色を使用したい。
③
外来患者
病院で思うのは、なんて待たされるのだろうということだ。
しかも複数の診療科がある場合は最悪である。
私の場合、薬のためだけに行くことが多いので、2時間待って診察は2分という感じだ。
病院はもっと外来患者の待ち時間の事をもっと真剣に考えるべきだろう。
こういう時はシステムが重要になる。それも人の流れを重視したシステムである。
私は病院へ行くと、患者の立場からのシステム提案をしたいと思うのだが、今は大きな病院は独立行政法人になっているので、システムの提案は入札で入札資格も必要だ。
残念。