思い出の街(5)「グリンデルワルド」 | 悠々、のんびり

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スイスはグリンデルワルドへ行った。

グリンデルワイドはインターラーケンも近いし、ユングフラウ鉄道でユングフラウヨッホ(標高3,454m)まで行けるし、スキー場もある。

ところが、オプションツアーの料金等の関係で、スキー場にも行かず、今考えればユングフラウヨッホ駅へ行っとけばよかったと思うが、どこにも行かずグリンデルワルドの街で時間をつぶした。

スイスといえば、アーミーナイフが手頃な買い物だ。

日用の多機能ナイフである。

スキーをしに行った友達は、満足して帰ってきた。

私は山は好きで夏山は良く登るのだが、冬山はチョット苦手である。

しかしそれにしても、スイスアルプスは雄大である。

日本アルプスのように飛行機で一飛びというスケールとはケタ違いだ。

スイスでは、首都であるジュネーブも行ったのだが、レマン湖の記憶しかなく街の様子とかは全く覚えていない。

今、スイスへ行くとしたら、バーゼルへ行きたい。

世界の金融の重要な取り決めや役割を担っている、BIS(国際決済銀行)に行きたい。

また、スイスは「永世中立国」であるが、日本も同様の道を進めないのだろうか。

ただし単なる平和主義という訳にはいかない。

そもそも日本は永世中立国になる条件は満たせないということかもしれないが、考えてみてもいいのではないだろうか。