エジソンと日本のエジソン | 悠々、のんびり

悠々、のんびり

日々の出来事を気の向くままに綴ります

最近、蓄音器館へ行ったことからエジソンのことがちょっと知りたくなった。

エジソンは多くの発明をしたことは有名だが、

電話

蓄音器

白熱電球

発電機

等、有名なというより世の中のためになった、役に立ったものがある。

エジソンが発明せずに、ずっと遅れて発明されたり、違った仕組みのものができていたり、今でも発明されないものがあったら今の世の中が変わっているかもしれない。

日本ではどんな人がいるだろうか。

1857年生まれの藤岡市助がいる。

万年時計を発明した。そして多くのからくり人形を作った。

白熱電球の制作、路面電車の考案・設計、エレベータの設計など後の世に大変役に立った大きな実績がある。

もう一人、1799年生まれの田中久重がいる。

田中久重は東芝の創業となる重電部門の源となる会社、田中製作所を起こし芝浦製作所になった。

藤岡市助は電気関係で、白熱舎から東京電気という会社に発展させた。

その両社が1939年に合併し東京芝浦電気になった。

東芝と社名を変えたのは1984年である。

東芝の歴史もすごいのだが、最近はやはり外国(韓国)に押され気味であり、もう少し頑張ってもらいたい。

やはり物を生まない(生んでいると反論もあるだろうが)金融みたいなものより、物を作る製造業(電気など)の方に応援したい。