以前訪れたイタリアで、ミケランジェロの作品に触れることができた。
ミケランジェロの作品は有名なものは多い。
3点挙げるなら、若いときから
1.「ピエスタ」(バチカン・サンピエトロ大聖堂)
2.「ダビデ」(フィレンツェ・アカデミア美術館)
3.「システィナ礼拝堂天井画」(バチカン・システィナ礼拝堂)
が特に有名な気がする。
私は特にすきなのが、フィレンツェのアカデミア美術館にある「ダビデ」像である。
フィレンツェに泊まったホテルも、アカデミア美術館に歩いて行けるすぐ近くに取ったものだ。
ダビデは1504の作だが、ミケランジェロの代表作であり、ルネッサンスの傑作であり、美術史においても最高のレベルだと感じた。
そもそもダビデとは、BC1000頃~960頃のイスラエルの第2代目の王で無名の羊飼いであったという。
今の自民党総裁選候補は5人共、2世議員だという。
ダビデとは全く関係が無いが、現代にもそのような話があったら楽しいのだが。
イタリアではローマも行ったのだが、バチカン市国では、とにかくサンピエトロ大聖堂に圧倒された記憶がある。
近くで食べたピザがとても美味しかった。
イタリアはスペインとともに好きな国である。