横にまわり、メイドさんに手を伸ばし、チラシを受け取りました


そして「指名とかできますか?できればお姉さんにやって欲しいけど」と話かけると、


メイドさんは嬉しそうな顔をして


「大丈夫ですよ、ご案内しますね」と答えました


オタクに一礼をしてメイドさんとマッサージ店に向かうもこすけ


ぼったくりだったら、どうしようと思いましたが、ルミネとかにあるやつとあまり変わらないお値段


それでオタクの相手をするのは割に合わないのでは?と思いました


マッサージは普通に上手く、多分わざとですが、こちらが何か話すとかなり近くまで顔を近づけてきます


その度に髪の毛が頬や首筋をくすぐります


なるほど、オタクが勘違いするわけだなと思いました


帰りにその店舗が入っているビルのトイレによったら、テンガが捨ててありました


メイドさんの感触を覚えているうちに・・・

ということか


その後2回通いましたが、もこすけに気を許したのか、メイドさんが「メイドをやりたくてこのお店で働いているけど、メイドって言っても社会的にはフリーターなんですよね」「このままじゃいけないから今、医療事務の勉強してます」と言ってきて、もこすけも我に返りました


メイドさんにムラムラして、その帰りにそういうのがありのマッサージにも行くような生活はやめました