改装前どころか5~6年前の記事です……
・スタートから最初のコーナーまでが長い。
同1800mよりも100m長くなるのは、この部分。
・コーナー4回
・最後の直線は329.1mしかない
▽ラップタイム
平安ステークス
2019
1:58.1 良
7.1 - 11.2 - 11.6 - 12.9 - 12.8 - 12.9 - 12.2 - 12.1 - 12.5 - 12.8 (29.9-37.4 H)
1着7チュウワウィザード 11-11-9-12 36.5
2着6モズアトラクション 15-15-15-15 36.3
3着1オメガパフューム 13-13-9-8 36.9
2018
1:57.3 稍重
7.1 - 11.5 - 12.5 - 13.1 - 12.5 - 11.9 - 11.7 - 12.1 - 12.3 - 12.6 (31.1-37.0 S)
1着9サンライズソア 1-1-1-1 37.0
2着14クイーンマンボ 6-6-6-6 36.7
3着10クインズサターン 8-8-9-8 36.3
2017
1:55.7 良
6.9 - 10.6 - 11.1 - 12.5 - 12.1 - 12.1 - 12.4 - 12.5 - 12.6 - 12.9 (28.6-38.0 H)
1着9グレイトパール 9-9-3-2 37.4
2着4クリソライト 16-16-16-15 36.3
3着1マイネルバイカ 6-5-6-5 37.8
JBCクラシック
2018
1:56.7 良
7.1 - 11.2 - 11.9 - 12.9 - 12.2 - 11.5 - 11.8 - 12.2 - 12.7 - 13.2 (30.2-38.1 H)
1着8ケイティブレイブ 7-8-6-4 37.0
2着14オメガパフューム 9-9-10-8 36.7
3着4サンライズソア 1-1-2-1 38.4
縦長の展開。
なので枠による有利不利はほぼ見られない。
スタートから最初のコーナーまで距離があることと、向正面から始まる坂を考慮すれば、
「3角からペースを上げていく」競馬が理想ではある。
ただ前半が平坦なので
逃げが複数いたりなど、条件によってはテンからスピードが上がりやすい。
息を入れるポイントは
・スタートから最初のコーナーまでの直線
・1-2コーナー
・向正面の上り坂
と複数あり、どこかで意識的に息が入る展開もあれば
逆に一貫したペースで進出する展開もある。
G1は1回しか開催されてないけど
中盤11秒台が続く締まったペースで、最後はスピードが大きく落ちるサバイバルレースになってる。
傾向は、
・スローなら上がりの速い馬が上位に来やすい(ただし全体の上がりは掛かる)
・道中で息が入ったケースも同様
・締まったペースでは4角までにある程度の位置にいるほうがいいかな?
といったシンプルなもの。
大きく捲るタイプは、展開の助けが必要かも
捲りならじわじわ位置を上げていくほうが良さそうな気もする。
あとは
非根幹距離なので得手不得手が見られる。
▽血統
色分け
ヘイルトゥリーズン系(詳細表記無しはサンデーサイレンス系)
ミスプロ系
ノーザンダンサー系
ナスルーラ系
平安S
2019
1着 父キングカメハメハ × 母の父デュランダル
2着 ジャングルポケット(グレイソヴリン系) × コロナドズクエスト
3着 スウェプトオーヴァーボード × ゴールドアリュール
2018
1着 シンボリクリスエス(ロベルト系) × スペシャルウィーク
2着 マンハッタンカフェ × シンボリクリスエス(ロベルト系)
3着 パイロ(ボールドルーラー系) × クロフネ(ヴァイスリージェント系)
2017
1着 キングカメハメハ × デヒア(ヴァイスリージェント系)
2着 ゴールドアリュール × エルコンドルパサー
3着 ロージズインメイ(Halo系) × フォーティナイナー
JBCクラシック
2018
1着 アドマイヤマックス × サクラローレル(レッドゴッド系)
2着 スウェプトオーヴァーボード × ゴールドアリュール
3着 シンボリクリスエス(ロベルト系) × スペシャルウィーク
▽向いているかも知れない血統
サンデーサイレンス系 × ミスプロ系
サンデーサイレンス系 × ヴァイスリージェント系
▽まとめ
・コーナー4回、スタートから最初のカーブまでが長い。
・枠による有利不利はほぼ見られない。
・展開は「スローもしくは息が入れば上がりが速い馬」「速いペースや中盤締まった流れなら4角までにある程度の位置に進出している馬」が上位に食い込むことが多い。
・非根幹距離なので得手不得手がある
・同1800mもだけど、4コーナー出口がちょっとごちゃごちゃしやすいかな?
前半平坦でスピードが出やすい形態で4コーナーから直線に入ったあたりでバテる馬がけっこういて、後続がそれを避けて馬群がちょっと外に膨らむ。外差しやマクリなら軽く膨らんでも前が壁になりにくいけど、イン中団の馬は馬群の隙間を縫うように上がっていくような状況になる可能性もある。
・有利かも知れない馬 →掛かっていないことが前提で、4コーナーで不利を受けにくい位置からラストの脚をしっかり使える馬。不利を受けにくい位置は逃げやマクリを含む4角5~6番手以内、次いで外差しかなと思う。
また随時加筆していきます。
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