・左回り
・スタンド前、4コーナー奥の引き込み線からスタート
・最初のカーブまでは500mの直線
・勾配は上り→上り→下り→上り
・最後の直線は300m
▼展開
ラップタイムが見つからなかったので結果から推測
マーキュリーカップ 2018良
1着10ミツバ 2:03.5 6-6-5-2 35.2
2着8ヨシオ 2:03.7 1-1-1-1 35.8
3着14フェニックスマーク 3-3-3-2 36.0
上がりの速い順にワンツースリー。
35秒台の上がりが出ていることに加えて、
4コーナー3番手以内で決着している。
恐らく、スタートから最初のカーブまでの500mの直線を
スピードを抑え気味に進出している。
・スタンド前発走
・長い直線の先にはコーナーが4つ
・坂が複数ある
という形態上、スタートから飛ばしていくのは好ましくないという心理がはたらく。
ヨシオはスンナリ先手を取り、抑え気味に進出したはず。
(抑えすぎるのではなく、抑え気味かなと予測)
こういった展開になったと推測できるレースは他にもある
◇上がり勝負の一例
マーキュリーC 2013 重
1着3ソリタリーキング 2:03.1 2-2-2-1 36.8
2着9シビルウォー 2:03.3 7-6-5-5 36.5
3着2グランドシチー 2:03.3 6-6-4-4 36.7
マーキュリーC 2012 不良
1着14シビルウォー 4-5-4-1 36.3
2着9グランドシチー 8-10-4-2 36.8
3着4フリソ 8-6-4-5 37.8
◇4角5番手以内の決着例
マーキュリーC 2017 稍重
1着2ミツバ 2:02.1 6-6-5-5 36.3
2着3ピオネロ 2:02.2 4-4-4-3 36.9
3着5クリノスターオー 2:02.3 2-2-2-1 37.2
マーキュリーC 2016 良
1着13ストロングサウザー 2:02.4 4-4-5-3 35.4
2着1タイムズアロー 2:02.7 3-3-3-2 36.0
3着10マイネルバイカ 2:02.7 1-1-1-1 36.3
※マーキュリーC 2015 良
1着14ユーロビート 2:07.8 11-11-2-1 38.2
2着7ソリタリーキング 2:08.7 6-5-6-5 38.5
3着12トウショウフリーク 2:08.9 3-4-3-3 39.1
※印をつけたマーキュリーC2015はちょっと展開が違うかなと思う
たぶん、上記の展開ではなく
「2ハロン目が速くて3ハロン目でスピードを落としすぎた」かなぁー と思ってるんだけど・・違うかなぁ
ラップタイムデータ、誰か持ってませんか?
持ってたら教えていただきたいです
◇上記2例以外の決着
マーキュリーC 2014
1着9ナイスミーチュー 2:01.9 5-5-3-4 37.3〔R〕
2着11クリソライト 2:02.0 2-2-1-1 37.8
3着5シビルウォー 2:02.4 10-9-8-7 37.1
これはスタートから速かったのかもだね
▼上記の展開(予測)での共通点
・枠の有利不利がない
・4角5番手以内の台頭が多い
・後方待機馬は長くいい脚が必要。展開がハマればこの限りではないかもだけど、出来れば4角までに位置を上げていたいはずなので。
▼その他まとめ
・長い直線、4つのコーナー、複数の坂。いろんな要素がミックスされているのでスピードだけで押しきるのは難しそう
・左回りなので得手不得手がありそう
・スタート後に長い上り坂が3コーナーまで続くことと、最後の直線にも上り坂があることから相当の持続力が必要
・上がり1位の成績は割と良い
また分かったことがあれば追記します
ラップタイムも探してみます 笑
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