最後の直線は329m。
京都は芝ダートとも向正面に上り坂がある。ただしダートの場合は高低差3mと、芝に比べて小さくなだらかな丘。
ダート1200mは、スタートしてすぐ上り坂になる。
2コーナー付近で頂上となり、すぐに4コーナーに向けて丘を下る。
ゴールは平坦。
ラップタイム
◇室町ステークス 2018.10.20
1:10.5 良
12.2- 10.6- 11.2- 11.6- 12.4- 12.5 (34.0-36.5 H)
1着10オールドベイリー 6-7 (35.8)
2着13ヴェンジェンス 7-4 (35.8)
3着12スマートアヴァロン 14-15 (34.2)
◇天王山ステークス 2018.4.28
1:10.8 良
12.5- 11.5- 11.6- 11.4- 11.6- 12.2 (前後35.6-35.2 M)
1着3テーオーヘリオス 3-2 (34.9)
2着7ブルミラコロ 3-4 (34.8)
3着1スマートアヴァロン 6-5 (34.7)
◇橿原ステークス 2018.2.17
1:11.0 稍
12.3- 10.9- 11.6- 11.9- 11.9- 12.4 (34.8-36.2 H)
1着8マテラスカイ 1-1 (36.2)
2着4シープルメリア 2-2 (36.9)
3着2シンゼンスタチュー 14-14 (35.4)
◇貴船ステークスは今日(11/3)開催
スマートアヴァロンの勝ち切れなさがセツナイけどそれはいいとして、
スタート後すぐになだらかな上り坂なので、1F目は遅い。12秒台前半スタートが中心とは思うけど12秒台後半とかなりゆっくりなスタートも見られる。
G1 JBCスプリントともなれば歴戦のツワモノが揃うわけだから11秒後半〜12秒3くらいでスタートするはず。
ダートと聞くと無条件に強い逃げ馬、強い先行馬に目が行くけど、ここ京都ダート1200mも例外ではなく、スマートアヴァロンが追い込んで上がり1位を叩き出してみたり6番手に付けてみたりしてるけど差し切れてない。余談だけど同馬は2017年の天王山Sで2着、2016年橿原Sで3着と、とことん勝ち切れていない。
いつの間にかスマートアヴァロン分析になってしまったので、この記事では以降スマートアヴァロンを禁句にする事に決めた。
強い先行馬には警戒が必要なコースだと思うんだけど、
上記した3つのレースのうち
4コーナー5番手以内 [2.3.1]
4コーナー6番手以下 [1.0.2]
なので4コーナーの位置のほうが大事かも。
2F目は短距離らしく、10秒台も見られる速さ。
室町Sはここで速すぎたのでラスト2Fのスピードが大きく緩んだ。これが差し向きの流れ。
こういった展開になる可能性も視野に入れたい。
まとめると、
(1) コースの形態としては4コーナー5番手以内に向いてる
(2) 2F目で飛ばしすぎると差し馬向きの流れ
直線だけの競馬は難しそうだし、捲ってる暇もない。
なので正攻法の競馬しかない。
1〜2F目の急激なアップダウンに対応できる器用さが最低限必要だし、G1が見れるのは楽しみ!
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