・4コーナー奥の、芝部分からスタート
・コーナー4回
・最後の直線は352.7m
芝の下り坂からスタートする。ダート部分に入ると上り坂。
最初のコーナーまでは長い直線。
向正面はほぼ平坦で進み、3-4コーナーは下り坂。
最後の直線で再び坂を上る。
ラップタイム
シリウスステークス2016
稍
12.6- 11.3- 11.4- 12.9- 12.3- 12.5- 12.3- 12.1- 11.8- 12.5
2:01.7(35.3-36.4)
1着マスクゾロ 1-1-1-1 (36.4)
2着ピオネロ 3-2-2-2 (36.2)
3着アポロケンタッキー 3-4-4-2 (36.1)
2015
稍
12.6- 11.6- 11.2- 13.6- 13.3- 12.6- 12.1- 12.1- 12.4- 13.1
2:04.6(35.4-37.6)
1着アウォーディー 6-6-8-5 (36.6)
2着ダノンリバティ 4-4-4-2 (37.6)
3着ナムラビクター 12-12-11-11 (36.7)
同 2014
良
12.5- 11.8- 12.1- 13.9- 12.9- 12.7- 12.1- 11.6- 11.7- 12.5
2:03.8 (36.4-35.8)
1着クリノスターオー 2-2-2-2 (35.6)
2着ナムラビクター 4-5-2-2 (35.6)
3着トウシンイーグル 6-6-7-8 (35.5)
スタート後に急な上り坂があるので本来ならスタートして脚を溜めながらゆっくり進出していくコース形態。
けど、スピードの出やすい稍重馬場などではテンから速くなる。
道中には息が入るポイントがある。
1-2コーナーから向正面の平坦部分が長いので、前の馬も息が入る。
ここでシッカリ息を入れて、ゴールド前の2度目の急坂に備える。
13秒台までスピードを落としているケースも見られる。
後半の仕掛けどころはラスト4F、またはラスト3F。
また、2014年の前半3Fは、2015,2016年と比較して1秒も遅く、
a・2015,2016年 →前傾ラップ
b・2014年 →後傾ラップ
となっていて、aとbでは上がりも1秒ほど違う。
前半で脚を溜めれば上がりが速くなる、芝コースのような特性を持っていることがわかる。
・aではスタミナと持続力が必要
・bではラストの瞬発力も必要
また追記などしていきます。

