・外回り
・4コーナー出口付近からスタート
・コーナー4回
・最後の直線は外回り時386m
・フルゲート 16頭
スタートから最初のコーナーまでがとても長い。
500mくらいあると思う。平坦。
なので位置取りとしては、本来はゆっくりできる。
(先手争いがあれば別)
外枠に先行馬が集まるとインに馬が殺到し、その際は内がごちゃついたりはあるけれど、馬の力があれば後半で挽回できる。
内外の有利不利で言うと、内側を追走する差し馬が少し大変そうに見える。
あとは大きな差はなさそう。
それだけに乗る側は難しそう。
例えば帝王賞の過去レースを見ても、JRAのジョッキーや大井のトップジョッキーが勝っている事が多い。
ラップタイム
東京大賞典
G1 3歳以上 定量
2020年
12.3- 12.1- 13.4- 13.7- 13.4- 12.7- 12.6- 12.7- 11.6- 12.4 (37.8-36.7 S) |
1着7オメガパフューム 57Mデム(JRA) 6-5-5-4 36.2 2着14カジノフォンテン 57張田昴(船橋) 2-2-2-2 36.5 3着9ウェスタールンド 57藤岡佑(JRA) 13-13-7-7 36.0 |
※以下は、2年前に書いたものなので古いです。
2018東京大賞典 良
12.4- 11.5- 12.2- 12.7- 12.4- 12.2- 12.9- 13.6- 12.8- 13.2 (36.1-39.6)
1着5オメガパフューム 13-13-9-8 38.5
2着13ゴールドドリーム 9-9-6-6 38.9
3着2ケイティブレイブ 5-5-5-5 39.4
2018帝王賞 良
2:04.2
12.3- 11.2- 11.6- 12.6- 12.2- 12.2- 13.2- 13.0- 12.5- 13.4 (35.1-38.9)
1着4ゴールドドリーム 7-6-3-3 38.7
2着2ケイティブレイブ 3-3-3-2 38.8
3着10サウンドトゥルー 11-11-10-7 37.7
2017帝王賞 重
12.6- 11.6- 12.5- 12.8- 12.6- 12.4- 12.3- 12.6- 12.2- 12.8 (36.7-37.6)
1着3ケイティブレイブ 福永 12-12-9-7 36.5
2着10クリソライト 戸崎 2-2-1-1 37.9
3着2アウォーディー 武豊 3-3-3-3 38.4
2016帝王賞 不良
12.5- 11.2- 12.3- 13.4- 12.8- 12.5- 12.7- 12.2- 11.5- 12.4(36.0-36.1)
1着3コパノリッキー 武豊 2:03.5 3-3-3-1 36.1
2着2ノンコノユメ ルメール 2:04.2 3 1/3 6-6-6-5 36.5
3着7サウンドトゥルー 大野 2:05.2 5 8-7-5-6 37.6
同じ大井の1800mとの違いは、中盤のスピードが落ちつきやすいこと。
G1の重馬場でも道中12秒台後半、
時計がかかる良馬場では13秒台まで緩むときがある。
馬場悪化時は時計が速くなるので、前半からスピードが上がることもある。
そのため、前傾ラップと後傾ラップが存在する。
平坦なので傾向としてはシンプルなもので、
前半速ければ後半で時計がかかるし、前半ゆっくりだったり道中で息が入る展開なら後半で加速が生じやすい。
シンプルだからこそ、力と力の勝負になったり
逆に人気の薄い馬の一発狙いがハマったりもする。
展開によって4角先頭も侮れない時もあれば、4角後方の馬が突き抜けたりする時もある。
面白いレースが沢山観られるコース。
まとめ
・超スローもあれば超ハイペースもある。
・内容としては「道中どこかで緩んで、どこかで加速する」という展開が最も多いのでこれが基本的展開だと思う。
・上がり最速の成績は良いほう。4角5番手以内も侮れない。
・ラスト1ハロンのスピードが落ちる。持続力が欲しい。
・騎手はスピードコントロール、ペース判断などの要所での素早い判断が必要。
・馬はスタミナとラストのスピードが必要。
また気付いた事などあれば追記します。
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