10/11(日)

今日は戦争だ。本気で気合いを入れなければならない。それは。。


鉛山のインレットに入るからだ。


ここは十和田湖でも1.2を争う超人気ポイント。

人気なだけあり、ヒメ達が接岸する有力ポイント。昨日そこで1本獲れたので、11日の朝マズメをここに決めた。


車は何台も止められるし、人も何人も立てる。

ただ立ち位置が2メートルずれれば釣果に差が出る。


好立ち位置は勿論インレット。そこには二人しか立てない。





そこに立つ。山梨県民舐めんなよ!ということで3時から場所取り(釣り開始は5:30)するために朝2:30起床。

前夜車中泊をした時には私しかいなかった。



なんとかなるら?と車内のカーテンをめくると……………うげっ!いる!私以外に2台いる!夜中のうちに来ていたみたいだ。



そのうちのお一人がすでに歯を磨いているではないか。。。。




もう必死!

ソッコーで準備準備準備!!


大きい声で『おはようございます!』と威嚇射撃(笑)


3:00に一番乗りでインレットに立つことが出来た。


ただ怖ぇのなんのって。

真っ暗闇は全然気にならんけど、熊!


そう、十和田湖は熊多発地帯。

熊に食われそうで怖い怖い。


すると数十分後に、先程の歯磨きの方が到着。


仲良く隣通しにインレットに並んだ。


二人いれば熊も来ないだろう。

しかもこのお方、餌師とのこと!!!


これは大チャンス!

餌師が隣にいると、魚がいるかいないかが明確に分かるからね!

私が釣れなくても餌師が釣れれば我慢出来るし、餌師で釣れないとなると、この場所を見切るタイミングが分かるからだ。


そこから他愛もないお話をさせていただきながら時を待つ。



2時間暗闇の中、名前も知らない顔も暗闇で見えないアングラーと待つ待つ待つ。ひたすら待つ。










5:30、いよいよスタート!!


そこから続々とギラギラしたアングラーが。
三番目の方は4:30に来たが、私達がいて残念そうだった。

それぐらいこの鉛山インレットは激戦区なのだ。




ただ投げれど投げれど当たらない。
昨日シャローに差してきたヒメ達は1本もおらず、サクラしかいない。



そして餌師のお方。
1本しか獲れてない。アタリも全然無いとのこと。

他のアングラーは7人。当然誰も釣っていない。9人でやって1本のみとは。。。

ここはダメか?



と諦めかけた。時刻は8:00。

車に戻り、とあるルアーをルアーボックスから引っ張り出す。








プルーラ8g。。。。
この2日間レイクショアスロー15gのみでボトムを攻めていたが、ここで意を決してプルーラを投入することに。


これが命運を分けた!!!!








ワンピッチワンジャークでゆっくりゆっくりボトムを攻める。しゃくった瞬間、ドン!!!!!

強烈なバイト!!!





やっっっときやがった!!!
あれだけレイクショアスロー15gには当たらなかったのに、プルーラで瞬殺!



引く引く引く!
良型だ。。。バレんなよ。。。


ボトムから引きずりだしたと思ったら跳ねる跳ねる跳ねる。マジか、ヒメって本当に跳ねるんだ。。。
 
本栖湖のヒメで跳ねられたことはない。ヒメは跳ねないもんかと思っていたんだけど、YouTubeで見るとあいつらよく跳ねるんだよね。


こいつも跳ねる跳ねる跳ねる。バレんなよ〜。。。





























30cmネットを余裕ではみ出す魚体。
十和田湖ヒメマス、35cmの捕獲に成功した。








この太さと長さ。最高だ。


イクラを腹の中にパンパンにしまいこんでやがる。。。


ん?イクラ?


そうメスなんですこれ。。。
力強いファイトにオスを期待したが、昨日に引き続きまたもやメス。

マジかマジかマジか。
悔しさと嬉しさで、マジで震えた。

仕事で悔しいなんて微塵も思わないけど、釣りだと悔しいと震える。


でもね、まぁボトムから引きずりだした立派なヒメマス。しかも35cmの立派なサイズ

最高に嬉しいことは間違いない。

回りのアングラーの方からもお祝いの言葉を頂けた。

プルーラ強し。
こいつさえあれば、なんとかなるぞ?


そう思ったのも束の間、1個しかないプルーラをロストしてしまった。

チーーン(笑)


そこからレイクショアスローに変えて投げたが反応無し。

時刻は午前11:00
昨日温泉入ってないので、温泉休憩に入った。













さぁ、温泉でさっぱりしたので飯にしよう!











五目チャーハンにしよう。
四日目にしてようやく納豆とカレー以外を調理する。







卵は後入れ派なのです。






特性トマト炒飯。


モリモリ食べながら、フと目を前に向けると優大に広がる大自然。




十和田湖って本当に最高だよね。

魅力溢れるこのフィールドが私は大好きだ。こういうフィールドで釣りが出来て、魚も釣れた。そして飯を食べる。


はるばる山梨から来た甲斐があったよ。











家から持参した水が底を尽きかけている。
この水の量が、そろそろこの旅も終わりを迎えている証拠だ。


そんな寂しさに浸りながら休憩をし、16:00から再開した。




ポイントは名も無いただの浜。
先程の鉛山はもう人だらけで入れない。

ただこの浜。4年前、初めてオスのヒメを獲ったポイントなのだ。期待は膨らむと。。。。




いたいたいたいた。


インレットでもないのに、ヒメが群れで接岸してやがった!!!しかも10本以上軽くいる。



神が味方してくれた!!!


しかしこいつら本当に手強い。
10匹もいて、1匹もルアーに反応しない。

マジかよ。あの手この手で攻める。


中には40超えてる奴もいるんだよ。絶対獲りたい。。。。
しかし口は使わない。1本メスを引っ掻けてしまい、そくさまリリース。


頼む口を使ってくれ。。。













ようやく獲れたオスのヒメは、赤くもなければ尺すらなかった。納得なんてできるわけがない。


しかし時は無情に過ぎていき、この日を終了した。











さぁ、この日が十和田湖で食べる最後の晩飯だよ。残った食材を全てぶち込むんだ!





キムチ鍋の出来上がり。

うん、うまい!






〆は辛ラーメン。

辛ラーメン自体は、まぁうまくもまずくもない?
けどねトマトを入れてぐちゃぐちゃにして食べたんだけど、もううますぎてぶっ飛んだ!!

辛ラーメンの無駄な不必要な辛さがトマトで中和されうまいのなんのって。これほんとオススメ。皆さんも試してみてください。



そうして2026年の十和田湖での最後の夜を遅くまで楽しんだ。
 
メスだったけど、午前中に獲れたあのヒメマスは最高だった。
メスであのパワーだもん。
オスの40超えなんてすげぇ引くんだろうな。


いよいよ明日で最終日だ。
十和田湖に真剣勝負を挑みたいと思う。