8回目の戻りアマゴへ。
今日は気合いを入れて4:45スタート。
目論み通り、水色は落ち着き笹濁りでベストなコンディション。
やっときた。やっっっときたよ。

ニジマスだったが、8回目にしてようやく魚が釣れた。

辺りは戻りアマゴの到来を知らせる黄色い花が満開となっていた。
先走り過ぎた。これからが勝負だ。
その一時間後。またバイト!!!今まで7回ノーチェイスノーバイトだったが今日は2バイト。いよいよ始まったか。
ローリングする個体に付き、間違いなくアマゴだったがバレてしまった。
上げていないから居着きか戻りかは不明だがサイズが20㎝程だったので戻りアマゴだとしてもダメだね。
最低でも尺。
贅沢言えば35。
死ぬまでには40の戻りアマゴを。
4:45~6:30までやって今日も撃沈だった。
だが今日の結果はとても貴重な結果となった。
切れかけたモチベーションを繋ぎ止めてくれた。
これから2週間が勝負だよ。
ちなみに。
戻りアマゴとはなんぞや?ということだが、山梨にとある本流が2つあり、その本流が合流してドデカイ本流になる。
そのドデカイ本流に落ちるアマゴがいる。
その落ちたアマゴが40近く成長して、この黄色い花が咲く頃に2つの本流どちらかに戻ってくるのだ。
生で見た事が無いからなんとも言えないけど、8年程前に餌師の方の写メを見させて頂いた事がある。それはもう目を見張る個体だった。
その写真のアマゴは45㎝にもなり、銀化していた。
とても『アマゴ』とは呼べないような風貌に驚いたのを覚えている。
ようするに海までは落ちないけど、陸封型サツキマスのようなものなのかな。
あー釣りたい。
長野岐阜東北地方北海道ではなく、山梨でもこんな凄いトラウトがいるんだから地元山梨で釣りたい。
あーーー釣りたい。
明日も勝負だ。


トラウト前半戦もあと1ヶ月ちょっと。
夏になると気が落ちるのは毎年の事。
今年も源流イワナへの気持ちは中々上がらない。
ので今年の夏はベイトを使った釣りをいくつかしてみようと思う。
10年ぶりにあの魚をたまには釣りにて行ってみようかな。。。
