4/28朝

職務質問されることもなく、無事に目覚ましが鳴るまで寝ることが出来た。ぐっすり眠れたので体力は回復。


さぁ満を持しての56回目のダム釣行へ。


昨日の水の濁りが果たしてどの程度回復しているか?気になるところ。

4:30スタート。


薄暗くて水色は分からないが、そんな心配を吹き飛ばすかのような、ライズライズライズライズライズライズ。至るところでライズだらけ。小~中サイズの何かが跳ねる跳ねる。そして何万匹?と思わせるワカサギのモジリ。


水色とかもう関係無い。シンペンには当たらないので、ミノーに変えると連続でバイトが多発。


本栖湖では8割りロンズのミノー9㎝を使うが、ダムではロンズ7㎝のシンペンでの釣果が多い。けれど昨日から当たるのはロンズの7㎝ミノーのみ。これまで好釣果を出しているシンペンでは当たらない。


やはり水が濁ると食わせのシンペンより、リアクションのミノーのトュイッチが効くようだ。


けどね。全然乗らないのよ。サイズも極小サイズの魚。30もないんじゃないか?そこまで小さいとなんしろ乗らない。

7:30までやったが、結局6バイトノーフィッシュ。散々足る結果。


けど全然悔しくない。6バイト全てがチビのバイト。チビだけは表層をうろうろしているようだ。そして湖面を見渡すと、全然濁りが取れていなかった。ここでめちゃめちゃに悩む。ワカサギの大量の接岸にバイト多数。明日まで粘れば2.3本は獲れるでしょう。けれどその獲れたとしてもきっとチビだろうし、水色も濁りがきつく、チビしかいないここに粘る価値はあるのか?それとも少しでも水色がマシな上流筋に入るか。しかし上流筋が良いのは冬から3月頃までで、春から初夏は流木が邪魔をする。50アップブラウン3本はいずれも冬の上流筋なのだが、春はワカサギの群れが入る下流筋の方がこの時期は鉄板。悩む。どっちもどっちだ。


悩みに悩んで、少しでも水色が綺麗な上流筋に入ることに決めた。チビ数本釣るより、坊主でもデカイのを狙うことにした。上流筋を橋の上から見たら、まぁマシっちゃマシ。さっきのポイントは茶色だったが、こちらは白と緑色を足した感じ。まぁ良くはないが、さっきのポイントよりはまだマシか。。。まぁいいや、ここに決めた!


今日の夕マズメと明日の朝マズメはここだ!明日の12:00までには帰らないといけないので、チャンスはあと二回。けどポイントに車を停めて、一旦ここで休憩に入った。


狙いはこれ。







もうウハウハ。


釣りなんてどっちでもよくなり、収穫に夢中になる。ちょっと育ちすぎて枝になっていたが、私は何気に枝の方がサッパリしていて好きだ。さすが大自然。春の恵みを沢山頂いた。山菜が好きな嫁さんのお土産にしよう。このお土産があれば、もう床を舐めずに済む(半分嘘、半分本当)




今日はオムライスを作るよ!













ケチャップライスからの、ちゃんと卵も乗っけて!めちゃめちゃ旨かったが、手が込み過ぎて作るのに疲れる。そして食ってしまえばあっという間。めんどくさいからもうオムライスは無いかな(笑)


そこから長い昼寝に入り、17:00再開。


さーどうだ?


またもや愕然。足元に流木が大量に流れ着いていて、ルアーを引けない。。。もー本当にこのGWはフィールドのコンディションに悩まされる。午前中はほぼ無かった流木。


このダムの洗練を受けると本当に本栖湖のありがたみが身に染みる。



ダムは流木がある場合がある。

水もすぐ濁る。

車を停めれる場所が限られる為、場所の争奪戦が激しい。

冬の気温は本栖湖を遥かに凌ぐ寒さ。

落ちたら死ぬ場所が多々ある。

ドン深の為、魚の写真撮影困難。



一方本栖湖は。

本栖湖は車を停める場所はたくさんある。

水も濁らない。流木も全く無い。

危険な場所は無い。

そして毎日釣れない(笑)

そんな本栖湖が地元山梨にあることが、今回のダム釣行で改めて有難い事だと感じた。だがダムにはブラウンが生息している。なので通う。


朝のポイントに戻ることに決めた。。。そして夕方はノーバイトで終わってしまった。


あ~ぁ。こんなため息が4/28の夜に出た。


しかし今朝




最終章に続く(笑)