トラウト界の王様。
皆さんは何を思い浮かべますか?
アラスカのキングサーモン
北海道のイトウ
モンゴルのタイメン
山形のタキタロウ
などなどたくさんありますが、やっぱり私は
日本の鮭!
これが王様だと思っている。
小2から釣りを始めて、小4にはおぼろげながらも夢を抱くようになっていた。
60cmを越えるブラックバスを釣りたい!
50cmを越えるブラウントラウトを釣りたい!
などなど。
そんな中、『鮭を釣ってみたい!』
子供ながらにそう感じていた。けれどそんなものは夢のまた夢で、中学高校と成長するにつれ、とうに忘れていた。
あれから25年。
遂に叶ったよ夢が。
富山県・庄川
鮭増殖調査に参加してきた!!!!
山梨から4時間半。遠かった。。。。。
いくつかの県でこの時期鮭の調査は行われているが、庄川の場合は早い者勝ち。先着順なのだ。
9/1の24:00に応募が開始するため、スマホ片手にスタンバった。そして気付いたら夜中3時だった。。。寝過ごした!
もちろんその時には土日は埋まってしまったいた。けれど辛うじて平日の17日に予約できたのだ!!!
嬉しい……嬉し過ぎるぞ!!
山梨を16日の17:30に出たが、21:00頃空腹と疲労でギブアップ(笑)岐阜の名もないようなパーキングエリアで車中泊となった
そして4:00起床。急いで富山県に向かう。


なんとか受付会場にたどり着いた。4時間越えるとさすがに疲れる。
7:45から受付開始なのだがまだ時間は6:00。ゆっくり準備をした
それからぞろぞろと猛者達が集まりだす。雰囲気がヤバイ。さすが鮭を狙うようなアングラー。変態ばかりだ。
しかしこれはあくまでも生体調査。遊びの釣りではない。そこは心がけてビクビクしながらエントリー
受付を済ましポイントに入る。
が。
ここで誤算。
イメージ的には犀川の様な大本流でガンガンに流れていると勝手に思っていたのだが、現実は

水が死んでいる。トロトロの流れ。しかも浅いのなんのって。ほとんどが膝ぐらい。
ソルト用のワーム(ソフトルアー使用可のこと。フックはシングルを二本のみの制限有り)をメインに釣りを組み立てるつもりだったのだが、準備したジグヘッドワームでは重すぎて底にルアーがゴツゴツ当たりすぎて釣りにならない。
出鼻をくじかれる。
仕方なくdevelopシェル14gに赤のタコベイトをつけて開始。
さぁでも夢の大遠征。夢のサーモンフィッシング。気持ちは爆上がりだ。
開始2時間。隣のルアーマンが一本獲った。遠目から見させて頂くと、それはもう目を見張る魚だった。婚姻色を纏い、背が盛り上がり、鼻は天狗のようだった。鬼の様なイカつくて素晴らしい魚だった。
さぁ私も!そんな時監視員の方から
『今年は遡上数が壊滅的。去年は鮭釣りに10回出掛けて(監視員の方は漁協に属し、調査目的の釣りが何回も可能)ボウズはなかった。けれど今年は50回通ってようやく5本だ』
ん?50回釣行で5本だと?
私は今日が始めてのサーモンフィッシングなのだが!?
『水が濁ってると絶対釣れんよ?特にルアーでは』
なに?水が濁ってると釣れない?今日は濁ってるぞ?そして私はルアーマンだぞ?
隣で先程釣り上げたルアーマンのルアーをよく確認すると、スプーンに何か付いている。
話しかけ見させて頂くと、スプーンにタコベイトとサンマの切り身が付いていた(笑)
ルアーでは釣れないよ。
ここでもそう言われた(笑)
やっちまった感がハンパない気がしてきた。
そんな中、足下を70を越す鮭が通りすぎた。
そこからルアーの射程距離に背鰭を出しながら泳ぐ鮭の群れを目撃。
遡上数は少ないし、ルアーでは厳しい環境だけど、ゼロではないらしい。ここでやる気再度爆発。
私にも釣れる可能性がゼロではない。

庄川のHPに私の小さい写真が公開されていた(笑)嬉しい。。。。
始めてのサーモンフィッシングは撃沈となってしまった。残念でならない。
けどね。この鮭釣りも一年以上前から計画していた遠征。練りに練って考えて考えて、釣れる気しかしなかったここ数日。撃沈して残念だけど、やりきったよ!清々しい気持ちだ。
こういう気持ちになりたいから、山梨以外のフィールドに出向くのだ。
やっぱり県外はスゴいや。山梨にはない素晴らしいフィールドばかりだ。
これにてサーモンフィッシング終了となった。
とはならないよ。11月23日、リベンジサーモンフィッシングが始まる。23日も応募していたのだ。けれど組合員の方には
『11月末はもっと釣れないよ。一匹も遡上してないんじゃないかな(笑)』
と言われている(笑)



