7月28日の夕方。とある山で車中泊をした。








しっかし暑い。予定外。基本夏は暑すぎて車中泊をしないのだが、山奥は別。快適に夏でも車中泊ができる。今回かなり山に登ったつもりだったが、暑い。
扇風機を回して眠りに着いた。


朝4時起床。暑い。
今回の目的は源流アマゴを求める釣行。今更だけど、今シーズン初のガッツリ丸々1日かけた渓流釣行だ。梅雨明けまで止水・本流で、梅雨明けから私の源流釣行がやっと始まる。毎年恒例だ。


そんなこんなで薄暗い中、林道を1.5時間かけてひたすら歩きます。人が入り込まないであろう支流までひたすら歩きます。汗だく。


ようやく目的の支流に到着。開始早々ズシンと重みのあるバイトに緊張が走る。


泣き泣き尺アマゴで早々にスタート。
やはり人が入り込まないであろう支流。高活性のようだ。写真を獲ろうとしたら逃げられた。良型なだけに声を上げて大騒ぎしたが、まぁいいや。今日は大量だろう。






いいイワナも出てくれた。源流はやっぱりいい。数釣りだってたまにはしないとね。










途中水分補給。けれどこの辺から気付いてた。怪しい雰囲気を。


水がぬるいんだよ(涙)先週の登山(3033m)で飲んだ川の水はキンキンに冷えていたが、今回の山程度(それでも結構な標高まで登ってきたよ?)は結構ぬるめ。日陰がない区間はもう照りつけるように暑い日差し。山奥だというのに汗だく。
やっぱり真夏は山奥でも暑い(笑)

好スタートをきったが、やっぱりあとがまっっったく続かず。やはり人はあまり入っていないのだろう?魚は大量にいたが、チェイスがゆるい。ユラユラ~と軍団で後をついてくるのみ。イワナならなんとかなっただろうが、アマゴではもう無理だった。今日を悟った。




6時から12時まで登ったが序盤の3本しか獲れなかった。





高巻き不能の大滝下で昼食をとり終了となった。
一年ぶりに丸々1日源流を楽しんだ。アマゴとあって飽きずに楽しめた。次回はいよいよ今シーズン初の丸1日かけてイワナをガッツリ責めてみたいと思う。