さて『尺アマゴが釣れるまで』編もあっという間に3回目。今朝尺アマゴを求めて前回と同じ南の本流域に出撃してきた。
どこの区間に入るか相当迷った。どうするかどうするか。。。。
悩んだ挙げ句、前回4バラシした場所に決めた。前回37イワナを獲れた区間は5時間登ってそのイワナの1チェイスのみ。その日の後半に入った区間は一本も獲れなかったが4本のバラシ。
トータル的に考えて後の区間の方が可能性があるかな?と考えてそこにした。
5:30入渓して登る登る登る。投げる投げる投げる。
チーーーーン。11時まで投げ倒したが一度たりともチェイスすら無かった。まさにツンツルテン。
あまりの不調に体力メーターがゼロになり、川原で寝た。
寒くて起きると13時。ヤバいヤバい下らなきゃな。
いつもならてくてく歩くだけなのだが、あまりの不調にイライラ。大場所だけ打ちながら帰ることにした。すると。。。

こんなに嬉しいアマゴは中々ない。感動した。
登る時は全くチェイスすらなかったのに、午後になり気温水温が高くなると、チェイスが多発。
バラシ多数で苦戦したが、2本目

丸々1日やり倒して、結局三本しか獲れなかった。けれど色々本当に勉強になった釣行となった。こういう厳しい釣りの積み重ねで尺アマゴに到着できればいいと思った。
けれど今日はバラシばかりで参った。今の私のスキルでは尺アマゴはちょっとキツいと感じた。早くバラシ病を治さないと。。。



