いよいよ始まった10月。今月から強気で本気の秋鱒釣行を開始する。



と言っても。子供の運動会や飲み会等々。3.4回行けるかどうかなのだが。10月最初の週末は見事に時間が無い。ということで箸休めということで、巨ニジを捕獲するために出撃してきた。




場所は通年遊漁可能エリア。都留桂川漁協に年中渓流釣りが出来る区間が存在することを皆様はご存知だろうか?








という内容で漁協HPには記載されている。去年の12月に調査に行った時は渇水のどろどろの水でどうにもならなかった。そもそも本当に釣りが出来るのか?ネットでも情報はちらほらあるが心配。


色々調べて再度様子を見てきた。
情報によると対象魚は勿論ニジマスのみで、ヤマメイワナは釣ってはならない。万が一かけてしまった場合は持ち帰りは勿論密漁で写真もNGとのこと。






渓相は素晴らしい。桂川名物、大量のゴミ(このゴミが渓流魚のストラクチャーとなっている(笑))や、謎のケミカル臭は漂ってはいるが、前回の真冬と違って水量も豊富で水色は湧水のおかげで透き通っている。
入渓点から川茂堰堤まで釣り上げることにした。

そして魚は全くいなかった。全くもっていなかった。もしヤマメが釣れてしまったらどうしよう?という心配は全く必要なかった。

つまらんな~とふてくされる。しかし堰堤付近に数名のアングラーを見掛けて少し安心。


本当にこの区間は渓流釣りが出来るんだ!と。

そこで入渓点まで戻り釣り下ることにした。そしたらもう。























良いヒレをした魚が大量(汗)。もう冷や汗どころか震えるぐらい次から次へとある意味ヒレピン丸っこニジマスが釣れてしまった。もう地獄絵図のようだ(笑)











飽き飽きしたが、逆にこれは練習するチャンスでは!?と、渓流でものすごく苦手にしているスプーンの練習をした








練習にならん(笑)だってエサの様に簡単にかかるのだから。





そうは言っても写真ぐらい綺麗にかっこよく撮るか?









ダメだ。。。このヒレピン達はどの角度から撮っても丸っこ感がバレてしまう(笑)




もうお手上げ!!40~50匹釣って三時間で終了した。


まぁでもつまらなくはない。
色々な場所、県外も含めて、これからたくさんの経験をして、たくさんの釣りをして、たくさんの景色を見て、たくさんのアングラーの方々とお会いしたい。たくさんの場所に行って釣りをしたい。


こういう経験も楽しみの一つ。もう行くことはないだろうが、楽しかった。

10月2日に放流があるとのこと。多分ではあるが、その日に巨ニジ(桂川名物キロマス)を放流すると思う。今月いっぱいは楽しめるのでは?


さぁこれで箸休め終了。来週は秋アマゴ狙いに本気出すよ!!