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有給を取得し、とある本流へ行ってきた。
狙いは本流イワナ。

ここの本流は大好きで、本栖湖が終わりを迎える6月以降アマゴを狙いに通う場所。本栖湖が忙しいので4、5月は敬遠していた。しかし一昨年、コロナの影響で本栖湖が5月に釣り禁になった時があった。その時行ってみると、まだ低水温で爆発はなかったが、イワナが出てくれた。しかも45の。その翌日もデカイイワナ。初夏にだけイワナが出ることが分かった。そのデカイイワナを狙うのが今回の目的。



5時入渓
水は笹濁り?笹濁りより濁りがきつい。不安。本栖湖で撃沈をくらっているので、今日は絶対外せない。大丈夫か?と不安のなか始めると。。。。。




















信じられない。たのしくて仕方ない。ここの本流は魚は本当に薄い。ボウズもあるぐらい。じゃぁなぜ通うかと言うと一発逆転があるし、なによりここのアマゴは県内では一番カッコいいからだ。
しかし今日は本当によく釣れた。あっという間にツ抜け。下手な源流のイワナよりよく釣れる。信じられないことだ。


しかしそんな中、8回連続バラすということが起きた。その中で尺上のバイトが一回。40クラスのチェイスが一回。

泣きながら(嘘)釣り上がっていると、ズドン!!!

そいつは上へ下へ大暴れ










びっくりした。。。。先程の40クラスのチェイスや尺上バイトはこいつだったのか。ちょっと安心した。
それからニジマスのラッシュ

40クラスを2本、チビを数匹追加







結局5時間釣り上がり、大漁だった。とにかくここの本流では信じられないことだ。

やっぱり濁りは最強だと改めて感じた。程よい笹濁りはいいんですね。
いつもだったらこれで終わるのだが。アマゴの尺を獲れるチャンスは今日しかないと思った。ここの本流でのチャンスは今日が今年で最後だと。


まだ粘った。
車で下流にずっと移動。

炎天下のなかフラフラしだしたが、気合いで釣り上がる。すると。。。



きた!!チェイス!!だが食わせきれない。。。。明らかな尺上サイズ。でもまだここでもニジマスの可能性が捨てきれない。


とりあえず15分ほど場所を休ませる。フックを新品に変え、ロッドの継ぎ目とリールの継ぎ目をを閉め直す。ボウイを敢えて早めに巻くと。。。















きたよ。。。31イワナ。のった瞬間ニジでもアマゴでもないと確信できた。こんな私でもバイト中にどの魚なのか分かるように(間違える時も多々ある笑)なれた気がする。




写真がかっこよく撮れずにショックだが、満足の尺イワナだった。
ニッコウイワナなのだが、ここの本流域でのイワナは私にとっては価値があるし、先週の29ヤマトより嬉しい。



ここでギブアップ。終了となった。
やっぱり本栖湖ばかりに執着しないで、春の渓流や本流も通ってみることが大事かな。
とても楽しめた本流釣行だった