2021年はやりきった。もう行きたいところはない。今日から本格的に第二シーズンの本栖湖釣行を始めたいと思います。



6:15湖面に立つ。
山側へ。いつもの看板下ではなく、川尻側の山へ入ってみた。


最近の本栖湖は確変中とのこと。ブログ、SNS等で先輩方の釣果を見ていると、爆発中らしい。

がしかし。そのおこぼれを貰おうとして、たまに行ってポッと釣れる程甘くはないと思っている。不安の中キャスト。


無風につき、ザンマイミノーを投げる。


荒れてる日はロンズ。無風はザンマイと決めている。





5分経ち、10経ち、



ゴンっ!!

















嬉しい一匹となりました。









うん、十分ですな。
お恥ずかしいながら、第二シーズンやっとの初物。








するとそこからプチラッシュ。バイトが多発し、一本追加










こいつが最近のSNSで見かける幅広の個体。



確かにこの幅広の魚体には魅力を感じる。こいつがこのままの幅広で野生化した3.4年後を考えれば興奮する。
だけど、胸びれがない。二本ともない。先輩方もそうおっしゃっていた。



いくら良い体格でもひれがなければ。。。

まぁでも8バイト2キャッチは数年ぶりの当たり日だった。ことごとくバラしてしまい2本だが嬉しいね。



もおいいかなと思い始めると、まさかの事件が。

沖から何かが来る(笑)最初「鳥か?」と勘違いさせるほどの水しぶきをあげながら。

何かの巨大な魚がのたうち回る?苦しんでる?それともはしゃいでる?とにかく何かが来る。


半信半疑でスプーンをキャストしたら、まさかのヒット!!!!!!とんでもない力で、ドラグが止まらない。。。。

ヤバイ、やばすぎる!!!!
ラインはPE1号にリーダー12ポンド。止水では十分なはず。ただフックが。。。

必死に耐えたが、獲れる気は全くしなかった。だって渓流用のフックをかかり重視で使用してたんだから。


案の定1分程めちゃくちゃにもて遊ばれてバレてしまった。



バレて10数秒の間、何事もないように湖面をまたのたうち回っていた。


多分コイのスレかな?針か何かが口について苦しんでいて、私のルアーにスレがかりしたのだろうと思う。



しかし回収したルアーのぐちゃぐちゃにされたフックには細かいウロコが付いていた(泣)コイの大きな気持ち悪いウロコではなく、トラウト特有な繊細な細かいウロコが付いていた。


スレがかりはスレがかりだろうが、とんでもないやつがかかったみたいだ。

だけど全く悔しくない(笑)ほんと変なやつで、奇形かなにかだろうと思っている(笑)


ただパワーは半端なかった






そしてこの日は用事があるため7:30には終了した。



明日は久しぶりの本栖湖釣行丸々1日だ。大型は明日に期待したい