KB兄さんと別れ、家に帰り入浴。



嫁のギラついた視線を交わしながら、120キロ離れた聖地へ。前泊。




ここは下流に止水がある。そこにはサクラ・サツキ・ブラウンが生息している。アベレージは大体30~40後半。50は中々出ない。

しかし秋になると60に迫る真っ赤なサクラマスが遡上するという。


行くっきゃない。数時間前の山釣りで体はバキバキだが、無理して120キロ完走した。


今月に入り、何度か秋鱒釣行をしているが、今日が本番なのだ。

朝一入渓


気温は10℃近くと、地元とは寒さが違う。ゲーターでは辛い。

水色、水温、共に最高に思われた




が。



5時間打って、この有り様。





ニジもいるんだ。。。きた瞬間はかなり焦った。さすが騙しのプロ。



秋鱒のあの字も無く、むしろ魚がいない










一旦休憩









すると漁協の親父さんと話す機会を頂けた。

4.5日前にエサ師が、45程のオスの婚姻色が入ったサクラを獲ったとのこと。上がった話さその一件だけだという。

そして水量。全っっ然足らないとの事(笑)こんな量だと遡上するのは禁漁以降かな?とのこと。



厳しいなぁ。

だけど全く登っていないわけではなさそう。




渓流で日が暮れるまでやったのは初めて。真っ暗になるまで粘ったが釣れたのはチビ一匹だった












しかしこの川。他の川よりチャンスはあると私は思っている。今年はダメだったが、来年の9月下旬。大雨の後に必ず行きたいと思う。有給使ってでも。





9月最終日と10月最終日に秘密の作戦をねっている。しかしそれは仕事を休んだり、家庭の様子を見ながら、そして車中泊を絡めたりするので100%行けるかはまだわからない。



とりあえず渓流ありがとう!!