コアウィーブという会社が危ないらしい、というので主に米国の株価が下がってるそうです。

 

コアウィーブって何する会社?と思ったのですが、今流行りのAIデータセンターを作ってる会社で、データセンターを建設してNVIDIAのGPUを大量に購入し、それをリースすることで儲ける会社だそうです。

 

NTTみたいに真っ当な商売なら問題ないのですが、コアウィーブの問題点は、

 

NVIDIAの投資を受け入れて債券を販売してたことで、つまり、

 

・NVIDIAの投資でNVIDIAのGPUを購入(循環取引)

・ブームを煽って債券を販売

 

これでデータセンターが予定通り建設されて利益も上がれば良いのですが、いよいよAIも投資だけじゃなく儲けを出さないといけないフェーズに入ったらしく、本当にこれだけの投資金を回収できるのか?!という疑問符が立ち始めたそうです。

 

これでコアウィーブの債権価格が暴落。さらに問題なのは、この債券がどこに売られたか分からないらしいのです。

 

似たようなことは過去にもありました。

 

・「住宅価格はこれから上がるぞ!」で投資を集める

・債券がどこに売られたか分からない

 

これ、リーマンショックを引き起こしたサブプライム問題と似ています。日本でも土地バブルがありました。

 

「⚪︎⚪︎はこれから上がるぞ!」で投資を集めて、利益が上がらないと暴落する。

 

バブル崩壊のお約束のパターンです。

 

リーマンショックは最初の兆候から数ヶ月から1年かけて、最後には突然ドカーンと来ました。

 

最初の兆候の時点では、みんな天井付近で投資してしまってるのでポジショントークで「まだ大丈夫。大丈夫。」と安心させようとします。

 

投資家は説得力のある人が多いので、それで一応は下落は収まり、しばらくしてまた下がり、と繰り返します。

 

しかし、上がったり下がったりで下落の方が大きいので損が徐々に膨らみます。その期間が数ヶ月間。

 

最後には説得材料も底をつき、現実を直視しなければならなくなる時期が来ます。

 

そしてドカーンです。

 

いつものことなんですが、そうならないことを期待しますし、もしそうなったとしても、「いつものことだから」と言いたい自分になりたいです。

 

そして、もしドカーンと来たとしても、その中においても淘汰される会社と、淘汰されずに生き残る会社は必ず存在します。

 

そして社会は常に発展を続けるものです。