債権の長期金利が上昇しています。
大手マスゴミの報道では、
「財政破綻が懸念されているから」
とのことです。報道による分析では、
1、財政破綻が懸念される
2、債券を借りる人が少なくなった
3、結果として金利が上がる
「だから、日銀も金利を上げてインフレ対策しろ!」
と誘導したいようです。
ところが、この理論で30年間、早すぎる金利引き上げで日本経済は停滞を続けました。
失われた30年の原因は、全部、日銀による早すぎる金利引き上げです。
上で挙げた、1〜3の分析ですが、
1、財政破綻が懸念される←間違い
2、債券を借りる人が少なくなった←間違い
3、結果として金利が上がってる
本当の原因は、日銀による債券購入額の減額です。
日銀は数十兆円単位で債権の購入を減らしてます。(実質的な金融引き締め)
数十兆円も減らせば債権の長期金利は上がります。
1、日銀が国債の買い入れを大幅減額
2、債権の長期金利が上昇
これをもって、
「日銀はインフレ対策しろ」とか、
「金利を上げろ」
とか言うのは誤りです。
国債買い入れを減額して金融引き締めしてるのに、金利を引き上げてもっと金融引き締めしろって言ってます。
インフレにまだなってないのに、
「これからインフレになるから、今すぐにインフレ対策しろ!」
と叫ぶのは誤りです。
