朝倉慶さんという、「株価が上がる」と提唱する人がいます。
この方は、リーマンショックを預言したことで一躍有名になりました。
そして、現在も「株価は上がり続ける」と言い続けています。
このかたの話をよく聞いてみると、株価が上がる理由は、
1、インフレだから。
2、供給が不足しているから。
3、人手が不足しているから。
4、需要が旺盛だから。
2〜4はインフレの原因に含まれてるので、突き詰めれば「インフレだから」の1点に集約されることになります。
超シンプルで分かりやすい。
分かりやすいのですが、なんだか腹落ちしません。
インフレになる → 株価が上がる → 金利を上げるべき
インフレになればお金の価値が下がるので、結果として株価が上がるのは分かります。
しかし、「金利を上げるべき」というのが納得いきません。
この方の論に従えば、
金利を上げる → 株価が下がる → インフレ解消
となるはずです。
でも、今物価が上がってるのって、戦争とか関税で原料費が高騰しているのが主な原因です。
私は、物価上昇の理由が、本当に供給が不足しているから、人手が不足しているから、需要が旺盛だから、なのかというところに疑問を持ってます。
一部、AIブームに乗って半導体需要が旺盛というのはありますが、基本的には半導体以外は需要は旺盛ではありません。
金利を上げれば株価が下がる。ここまでは分かります。
しかし、本当にこれでインフレが解消するでしょうか?!
分かりやすく言えば、金利を上げれば資源価格が下がると言えますか?
さらに言えば、日本の消費者物価指数は1.4で、前四半期の1.9から下がりました。
日銀の目標物価である2%に届いてません。
これで本当に需要が旺盛と言えますか?!
本当にこれで金利を上げて大丈夫なんでしょうか?!
私は納得いきませんでした。
皆さんはどうお考えになるでしょうか?
