楽天銀行の株価が大暴落しました。
楽天の金融事業の再編が原因と言われていますが、なぜ金融事業の再編でここまで株価が下がるのか調べてみました。
金融事業の再編で株価大暴落の理由
1、みずほ銀行は楽天カードの株式約15%を引き上げます
2、代わりにみずほ銀行は楽天銀行の株式約10%を取得します
3、楽天銀行は楽天カードや楽天証券を子会社化します(金融事業の再編)
4、金融事業の再編で、楽天銀行はおよそ2億3000万株の株式を新規発行(議決権なしのA種種類株)します
5、2億3000万株の株式のうち、およそ10%をみずほ銀行に譲渡(みずほ銀行は株式約10%を取得)
楽天銀行の現在の株式数は1億7000万株です。
これに、議決権なしとはいえ、現在の株数を大幅に超える株式が2億3000万株も新規発行されます。
みずほ銀行は10%の株式を譲渡されますが、これには議決権がありません。
しかし、これにはA種種類株は「いつでも普通株に転換できる」という注意書きがありました。
実質、普通株と同じやないかいっ!
ってことで、2億3000万➗1億7000万=およそ135%の株式の希薄化
が発生します。半分以下です。
過去最高値の約9000円から計算すると、9000➗2.35=3800〜3900円前後が希薄化後の株価
直近約7000円から計算すると、7000➗2.35=およそ3000円前後が希薄化後の株価となります。
ストップ安後の2026年5月22日の時点で株価は約4800円。
これはまだまだ下がりそうな雰囲気ですねー。
