ソニーがプレイステーション5の1万円値下げセールを発表しました。
しかし、すでにPS5は死んでいると思うわけです。
その理由ですが、
1、元の値段が高すぎる
2、自社で良いソフトを出さない
3、技術に偏重しすぎている
かつて任天堂はスーパーファミコンでセガのセガサターンと争っていました。
そのかつてのセガが歩んだ誤ちと同じ道を現在のソニーは歩んでいます。
スーパーファミコンとセガサターンを比較してみましょう。
1、スーパーファミコンは子供がお年玉で買える値段設定の2万5千円。セガサターンは44800円。その後1万円値下げ
2、任天堂はマリオなどキラーソフトを続々販売。セガは代表作がソニックのみ。
3、任天堂は技術よりゲーム性重視。セガはグラフィックやスピード等の性能重視。
かつてのセガサターンが歩んだ誤ちと全く同じ道を、ソニーは進み続けています。
セガサターンが売れなくて1万円値下げしたところまでそっくりです。
だから、せっかく良い技術があっても売れませんし、こうなるともう値下げしても売れません。
理由は、最初に述べた通り、値段が高くて、良いソフトが少なくて、技術に偏重しすぎだからです。
娯楽はあくまでも娯楽です。パソコンを買える値段でゲームを出してはいけません。
買うのは一部の大人のゲームマニアだけになるからです。
ソニーはPS3がそれで失敗したのに、反省が足りません。
