「タコピーの原罪」を何の事前情報も入れず、ただ何となく見てみました。
主人公はしずかちゃん。
絵柄が子供向けで、ドカンが置いてある公園で子供達が遊んでます。
あ、これ、ドラえもんみたいな展開になるな、と思ってました。
そう、なんとなく勝手に予想しました。
結果、
あまりに予想と違いすぎて、涙が止まりません!
もっとお気楽に見たかった。しずかちゃんを助けたい!
でも、違う展開になります。
内容がシリアスすぎて、厳しい現実を突きつけられた気分です。
ドラえもんを現実的にして、シリアスにして、救いを無くすと「タコピーの原罪」になります。
悲しすぎる。しかし同時に、これが現実とも思います。
絵柄だけが子供向け。これもまた悲しすぎます。
