日本の1−3月期のGDPが前年同期比−0.7%になりました。
マイナスになるのはある程度予想通りです。
主な理由は、日銀による1月の追加利上げ(0.5%)です。
そのおかげで消費が落ち込み、マイナス成長。
アホ。
「アホ」と言うと日銀が可哀想なので、一応日銀なりの立場に立って理由を言っておくと、
「利権団体の銀行を利上げで儲けさせたかったから」
となります。おかげで狙い通りに銀行は過去最高利益です。
植田さんは次の天下り先として銀行に受け入れられることでしょう。おめでとうございます。
「国民が利上げで消費を減らそうが知ったことじゃない。」
日銀の行動だけを見れば、そう思ってることが分かります。口ではなんとでも言うでしょうが。
さて、4−6月期はトランプさんによる関税政策で景気がさらに悪くなることが予想されます。
つまり、二四半期連続でマイナス成長が予想されます。
定義上、これはリセッション(不景気)入りとなります。
そんな中、政府は減税しない。補正予算を組まない。外国人は優遇。
日本は30年間凋落を続けてますが、これがさらに続くことでしょう。
株価も夏頃には下がりますよ!
