トライアルって主に九州で拡大しているディスカウントスーパーで、元々はIT企業だったそうです。

 

元々は地元のスーパーにレジを卸したりしてたそうですが、その内に「自分でスーパーやった方が効率良くなるんじゃね?」的なノリでスーパー事業に進出して成功したらしいです。

 

なので、本業はスーパーじゃなくて、スーパーに特化したIT企業です。

 

だから、「トライアル」っていう、スーパーらしからぬ名前なのでしょう。

 

実は自分も数回行ったことがあるのですが、他のスーパーとは一線を画した業態で印象に残っています。

 

その特徴ですが、

 

1、ホームセンターみたいにわりとなんでも売っている

  生鮮食料品だけでなく靴やプライベートブランドの洋服、カー用品からちょっとした家電製品まで、なんでも売ってます。

  しかもその多くが普通の家電量販店よりも安いです。

  ただし、ドンキは高級ブランドから宝石、アダルトまで、なんでもありますが、ドンキほどの品揃えはありません。

 

2、独自のキャッシュレス

  クレジットカードも使えますが、独自Pay(スーペイ。スーパーの駄洒落か?)を使ってます。

 

3、DX化が進んでいる

  AIでお客の動線を分析していて、お客の動きに合わせて店内にあるディスプレイに流れる広告が変わったりします。

  普通にレジで決済することもできますが、カートに入れてるとカートの中で決済を完了させることもできます。

  このシステムが全部自社開発です。

 

4、居抜きで安い

  とにかく効率化が進んでいて、私が行ったトライアルも確か元はパチンコ屋で、パチンコ屋の駐車場とか建物は全くそのままでした。

 


結論:トライアルはますます発展する

 

スーパー業態で元々利益を上げていますが、西友を完全子会社化したことで自社開発のシステムを西友に販売して利益を上げるでしょう。スーパー特化型IT企業ですから。

 

また、九州メインだった販路が一気に関東圏に広がります。これで知名度が一気に全国区になりました。今回の買収劇での広告効果はかなりあったでしょう。

 

西友は元々一等地にあることが多いです。多くの一等地を、しかも居抜きで買えた効果は大きいはずです。

 

ドンキもイオンもDX化はそれほど進んでいませんが、トライアルはDXでAIも導入済みで、決済システムも全部自社開発です。スーパー+居抜き+DX化で極限まで効率化が進でいます。