Mrs. Green Appleというグループの「ライラック」という曲が日本レコード大賞を受賞したそうです。

 

Greepy Nutsの「Bling Bang Bang Bong」は知ってましたし、なんなら世界中で知られてますが、うーん、「ライラック」って有名なんでしょうか?

 

Adoちゃんの「唱」もすごくお気に入りの曲だったんですが、「唱」も受賞を逃しました。

 

今年の曲で知ってる曲は結構あるのですが、私が全く知らなかった「ライラック」という曲がレコード大賞なのって、私が特異な環境に置かれてたんでしょうか?

 

「ライラック」が好きな人には申し訳ないのですが、違和感を感じざるを得ません。

 

映画の日本アカデミー賞並みの違和感。

 

ということで、日本レコード大賞の選考基準を調べてみました。

 

以下は、日本レコード大賞を主催する公益社団法人、日本作曲家協会のHPからの抜粋です。

 

「作曲、作詩、編曲を通じて芸術性、独創性、企画性が顕著な作品とする。
優れた歌唱によって活かされた作品で大衆の強い支持を得た上、その年度を強く反映、代表したと認められた作品に贈る。
審査対象は「優秀作品賞」に選ばれた作品とする。」

 

ということで、単純に売れたから受賞するわけではありません。客観的な指標はなく、審査員の主観が入ります。

 

ということで、審査員は誰か?

 

ネット情報によると、審査員は各新聞社の音楽担当記者11人に加え、地方局の6人。そして音楽評論家一人が審査委員長となって投票で決めるそうです。

 

ここにも出たマスゴミ。

 

なぜ、大手新聞社が?!どこにでも現れる迷惑なやからです。

 

ということで、時代に取り残された大手新聞社の記者が主に決めてるそうです。

 

日本レコード大賞も終わりですね。