基礎控除の引き上げが事実上1年延期されました。
さらに、国民民主党の玉木さんが不倫で役職停止3ヶ月になりました。
財務省ってこんなこともやる力があるんだ。
陰謀論と言われようが、私はこれらは財務省のしわざだと決めつけます。
もっと言えば、1年間延期される基礎控除の引き上げですが、政治家がよくやる手口です。
どんな手口かと言えば、1年間延期される間に様々な出来事が起きていつの間にやら無かったことになります。
期待した皆さん、残念でした。減税されないことはほぼ決定です。
過去のやらなかった例を挙げると、
・文書交通費に将来伝票を添付する→その後うやむやに
・四半世紀前に一時的という名目で増税したガソリン税→一時的のはずの暫定増税がその後固定化
・基礎控除の引き上げは元々は物価連動していた→いつの間にか固定化され、ステルス増税化
・東日本大震災の復興のための一時的な増税→その後固定化され、いまだに増税が続く
・その他もろもろ、たくさんありすぎて狙い通りに忘れたのが多数
国民への負担増加は続き、今では国民負担率が46%。それとは別に消費税が別途取られます。
もういい加減にしろ!
最後の頼みの綱は、国民民主党の玉木さんが予算案に反対することですが、もし反対すれば、予算案が通らないことになります。
そうしたら、予算が通らなかったのは国民民主党のせいだ!とマスゴミが大々的に非難するでしょう。
で、その行き詰まった政治を解決するため、自民党は「仕方なく」立憲民主党と組むことになります。
これが最悪のシナリオですが、なんだか見えてきました。最悪が。
基礎控除の引き上げですらグダグダ言ってやりません。
本当に、財務省、腐ってます。
日本を凋落させ続けて楽しいんでしょうか?
