以前、「ダンダダン」というアニメが凄いと書きましたが、

 

海外でもネット配信されてるそうです。

 

その海外レビューが非常に評判がよろしいようで、すごく意外でした。

 

 

その理由ですが、

 

1、海外はコンプラが厳しい

  何歳以上は見たらダメ、とか、海外ではいちいち規制がかかります。

  下ネタとかが多いアニメなので、真面目な外国人には受け入れられないだろう、と思ってました。

 

2、外国人は高倉健を知らない

  外国人は昭和の俳優、高倉健さんを知らないだろうし、「自分、不器用ですから」も知らないです。

  だから、あの面白さは理解できない、と思ってました。

 

3、日本人にしか分からないギャグ

  文句を言う時に「ばか、たこ。」と言った後に「いか、マグロ」と寿司屋を思い出すフレーズが出てくるのですが、あの面白さは寿司屋に日常的によく行く人しか分からないだろう、と思ってました。

 

 

ということで、海外では大評判になりつつありますが、多分ですが、「このコンプラの厳しい中、よくやった!」的な思いもあるかもしれません。

 

さらに外国人はよく分からないことがあるとアニメを止めて調べたりするそうです。

高倉健について事前に調べてから見たりする人もいて、良い意味で日本への興味と愛着があるようです。

ま、日本のアニメを見てる時点で日本好きなのが分かりますが。

 

「いか、マグロ」の面白さについては、外国人には難しいかなー。

 

あとはCreepy Nutsの音楽ですね。

 

「ブリンブリンバン」で一躍有名になったので、オープニング曲もふざけた感じの音なのに超クールです。

 

いやー、参った。かっこいい。

 

個人的に超面白いと思うアニメです。久々にどっぷりハマってます。