インテルが発表した最新AI対応CPU。

 

コア・ウルトラ・シリーズ2が良さそうな雰囲気です。

 

「インテル、終わってる」

 

など、ここ数年のインテルを散々批判してきた自分。

 

コア・ウルトラ・シリーズ2に関しては若干期待が持てるスペックのようです。

 

その理由ですが、

 

1、CPUのベンチマーク成績がそこそこ良い

  まだ実機が出たわけではありませんがベンチマーク性能はそこそこ良いようです。

  シングル性能ではAMDのAI CPUと同等か、若干良い成績をだします。

  ただしマルチコア性能ではAMDのRyzen AI CPUの方が成績は良いです。

 

2、メモリをチップ内に内蔵している

  これはアップルの手法を真似たイノベーションですが、メモリをチップ内に内蔵しました。

  最大メモリ容量が32GBに制限されますが、メモリアクセスはかなり高速化かつ省電力化されるはずです。

 

3、GPU性能が良い

  GPUもAI処理に使うことが可能ですが、公式発表ではGPU性能は67TOPSとかなり良いです。

  AMDのRyzen AI CPUに搭載されるGPU性能は公式発表で30TOPSなので、これが本当ならばインテルのコア・ウルトラ・シリーズ2はかなり良い性能です。

  ただしいつものインテルのホラの可能性がありますので、これはにわかに信用しない方が良いでしょう。

  GPUの本来の性能としてはインテルの公式発表では4.2TFLOPS

  AMDのは5.9TFLOPSなので、GPU本来の性能はAMDの方が良いです。

 

4、NPU性能はAMDより若干低い

  NPU性能は48TOPSなのでAMDの最新Ryzen AI CPUには若干劣りますが、ほぼ同等の性能です。

  AMDのは50TOPSと発表されていますし、実機でもほぼ同等の性能と確認されています。

 

5、チップ内にWifi7とBluetooth5.4を内蔵している

  インテルのCPUを採用すれば、ワイヤレスに関しては最新になります。

  AMDのCPUでは場合によっては最新のワイヤレスを使えない可能性があります。

 

6、インテルCPU特有のバグが解消されている

  これは利点と言って良いか分かりませんが、第14世代までのCPUにはもれなくバグがありました。

  これで世界のインテルCPUはセキュリティ上のリスクに晒されていて、最近やっとマイクロコードの修正が行われたばかりです。

  インテルコア・ウルトラ・シリーズ2にはこのバグがありません。

  ま、これは利点ではないですね。

 

 

と言うことで、本当に、長らくお待たせしました。

 

数年振りに本当に期待できるCPUがインテルから出ます。

 

ただし、いつものようにインテルが言ってるだけなので、実機レベルでは全く期待外れの可能性はあります。