ついに日銀が追加利上げを決定しました。
これにより金利が0.25%になります。
追加利上げの理由が面白いのですが、
「物価高に歯止めがかからないから」
だそうです。
つまり、円安を止めるために金利を引き上げたことになります。
個人消費が落ち込む中、賃金が2年以上連続して落ち込む中、まさかの金融引き締めです。
これで経済は冷え込むことになります。
お金は使うより銀行に預けておく方が金利がつくからです。
また、これから住宅ローン金利も上がるので家を買う人も減ることでしょう。(これは住宅価格が現在は異常に高騰してるので良いかもしれません)
企業もこれまで以上に銀行からお金を借りて投資をすることを控えるようになるでしょう。
これで国内全体の経済が冷え込むことでしょう。
一方で、儲かる業界があります。
銀行は金利が上がるので、借金の利率が上がり、ボロ儲けできます。
財務省の天下り先は儲かり、財務官僚はウハウハ。
財務官僚の利権のために日本全体の景気が冷やされ続けてきました。
もう30年。ずーっとこれをやってます。
A級戦犯として処刑されればいいのに。
