物価上昇率が3%以上あるため、名目賃金が上がったとしても実質賃金はマイナスになります。
そんな状態が23ヶ月も連続したということで、その間、日本人の貧困化が進んだことになります。
多分ですが3月も下落すると思われるので24ヶ月(まる2年)連続下落になることでしょう。
問題は4月以降で、春闘のおかげで4月から名目賃金が物価上昇以上に引き上げられることが見込まれます。
しかし、これが大企業だけ。その大企業も高いところで5%〜8%なので、物価上昇率3%強を考えるとそんなに大きい引き上げ率というわけではありません。
中小企業や非正規労働者の賃金上昇がどれほどあるかによって、実質賃金の悪い記録が更新されるかどうかが決まる訳です。
1、中小企業の正社員が物価上昇率3%強以上に賃金が上がるのか?!
2、非正規労働者の場合、契約期間中に企業が勝手に3%強以上に賃金上昇してくれるのか?!
それを考えると、実質賃金マイナスの記録が更新されそうな気がするんですよねー。
