楽天銀行傘下に楽天カードや楽天証券をぶら下げる形で楽天内での業界再編を行うそうです。
そこで、
「いよいよ楽天カードの身売りが始まるか?!」
と予想するホリエモンみたいな人もいますが、私はそうは思わないのであります。
私は、楽天がSBI証券と三井住友連合がやらかしたポイント改悪に対して反転攻勢を仕掛けてくると予想しています。
そう予想する人は多いようで、楽天グループと楽天銀行の株価が鰻登りらしいです。
既報の通り、SBI証券と三井住友カードNLの組み合わせは、新NISAの利用では最強カードと呼ばれてましたが、最近大改悪が発表されました。
NLゴールドで1%ポイント還元だったのが0.75%還元に改悪。
NLプラチナプリファードも5%還元が3%へと大幅ダウン。
ゴールドは毎年100万円修行しないと1%還元されませんし、プラチナプリファードは500万円も使わないといけなくなりました。
これは昨年行われた楽天カードの改悪よりも酷い改悪です。
楽天の場合、楽天モバイルが足を引っ張っていたので改悪せざるを得ませんでしたが、三井住友連合の場合、業績が良いのに大改悪です。
つまり、今回の件で三井住友は信用をかなり落としました。
「大幅ポイント還元で加入させておいて、新NISAで1年も使えないのかよ。」
と思った人は多いはずです。
そこへきて楽天の金融事業再編のニュースです。
銀行と証券、カードの連携を強化して事業の効率を上げると発表していますが、これはもう新NISAのSBI証券&三井住友連合への反転攻勢の布石としか私には思えません。
「10月を目処に完了させる」
というのも、10月からNISA口座の切り替え手続きが始まるので、この予想を裏付けると私は思います。
もちろん、事業再編で増資をして新たな融資を受ける、というのも両方行うでしょう。
つまり、この事業再編は社債返還という守りをやりつつ、事業を強化するという攻めの経営もやるというすごいニュースだと私は勝手に思ってます。
こんな芸当、事前に予想してた人いましたか?!
