私は上念司さんが大好きだったんです。

 

舌鋒鋭く批判する姿には尊敬すら覚えていたものです。

 

しかし、なぜか最近は政府を擁護する発言が多くなり、いつの間にこんな感じになってしまったのだろう、と思い始めてます。

 

昔なら日銀がこんな経済状態でマイナス金利を解除しようものなら、「早すぎる!」とか批判してたはずなんです。

 

今はなぜか「金融緩和をやめるとは言ってない」的な発言をしていて、どちらかといえば擁護する発言に変わってます。

 

「金融緩和をやめるとは言ってないけど、マイナス金利やめたじゃん。」

 

って個人的には思ってるんですが、そこは批判しないんですよね。

 

そういうことで、最近はちょっと経済評論家としての信用が個人的に置けなくなりつつあります。

 

あと岸田首相をこんな状態なのに褒めたりするんですよね。

 

「岸田首相は増税してない」

 

って言ったりするんです。いやいや、実際に負担は増え続けてるじゃん。

 

たまたま新宿にある上念司さんが経営しているというフィットネスジムの前を通りかかったことがあるんですが、

 

ボロボロの雑居ピルの1階で細々と営業してる感じだったんです。

 

大きい立派なビルにあるジムかと勝手に思ってたので貧乏くさいジムでガッカリしたものです。人もあまり入ってないし。

 

最近はフィットネスジムの倒産が増えてるそうで、もしかしたら苦しいのかもしれません。

 

自民党から金もらったりしてるのかな?分かりませんけれども・・。