岸田首相が派閥の政治資金パーティを禁止することを検討すると発表しました。
また初心に戻って検討に戻りました。
検討なので、どうやったらパーティ以外で企業から献金をもらえるか検討に検討を重ねることでしょう。
それで、国民から文句を言われたら検討を加速することを発表するでしょう。
しかし大体予想がつくんです。
1、パーティと言わず懇親会と呼ぶ
2、パーティと言わず弁当付きの会議と呼ぶ
3、パーティは禁止するが、代わりにお金だけもらう
4、パーティは禁止するが、企業献金の上限額を倍増する
5、検討に検討を重ねる間に国民が忘れてくれることを願う
このどれかに落ち着くんじゃないでしょうか。
こんな国民を舐めたことするわけない、と思いたいですが、前例がありますから。
文書交通通信費を日割り計算で受け取ることを決めた際、同時に何にでも使えるように改悪した国会議員。
あの時は「とりあえず今はこうするが、後でまた戻す」とか言ってました。
その後、うまいこと国民が忘れてくれて、そのまま月額100万円は何にでも使い放題です。
本当、舐めてるよね。
