能登半島地震の被害ですが、一本しか作ってないメイン道路が崩壊し、海岸も隆起していて道路からも海からも救援が行けない状態らしいです。

 

こうなると空から救援する手段しか取れませんが、能登空港滑走路が使えなくなっていて、飛行機が着陸できない状態だそう。

 

こうなると垂直離着陸ができるヘリコプターを使うしか手がありませんが、ヘリコプターは荷物の最大積載量が少なく、十分に救援物資が載せられません。かつ航続距離が700キロ程度らしく、往復が困難です。

 

オスプレイは荷物の積載量が非常に多く、かつ航続距離がなんと3000キロもあるそうです。

 

これだけあれば東京から石川県の能登半島まで行って、給油しないで帰ってこれます。

 

オスプレイが事故を起こしてマスコミが非難してましたが、今回の場合は支援にオスプレイを使うのが非常に有効な手段だったはずです。

 

今回の政府の失策ですが、

 

1、メイン道路を1本しか作ってない

  普通、迂回路も作るだろうに、セコい財務省のせいで作ってませんでした。

2、オスプレイを使ってない

  年末に事故があってオスプレイが使えない状態です。これは不運でした。

3、台湾の支援を早々に断る

  なぜ支援を断るんでしょうか?中国に気を使って自国民が死んでも良いと思ってるんでしょうか?

4、震災支援金がたったの47億円

  外国には数千億円も支援したり、利権のある企業には数千億円も控除したりするくせに、何の利権もない所にはたったの47億円です。

 

メイン道路を1本しか作ってないとか、今更言ってもしょうがないですが激烈バカです。「今回のを教訓に、全国の道路を見直します」くらいは言ってもらいたいです。

 

もう72時間が経過してしまいました。

 

これから犠牲者が増えるでしょうが、これから増える死亡者は、財務省のケチ政策によって殺されたと言っても過言ではありません。

 

官僚や政治家は責任をとってもらいたい。