Intelが新しい第14世代のCore CPUを発表しました。

 

早速搭載PCも発表され、そのベンチマークも徐々に分かってきましたので、Macに搭載されているCPUと比較してみました。

 

MacM1シリーズのCPUが搭載されていますが、両方でベンチマークが取れるGeekbench6で比較してみます。

 

それによると、ざっとですがCore Ultra 7シングルコアで2400前後です。

 

マルチコアのスコアは、インテルの場合はさまざまなコア数があるため今回は比較しません。

 

純粋にCPU1個単体での比較をします。

 

アップルのM1はシングルスコアで2300前後

 

M2は2600〜2700。

 

M3は3000を超えます。

 

発表されたばかりのインテルのCore UltraはやっとアップルのM1の性能をちょっと超えたくらいの性能と言えます。

 

やっぱり半導体の微細化の威力はすごいです。

 

インテルはまだ7nmで、アップルはTSMCが製造してるので3nmです。

 

消費電力でもまだM1の方が低消費電力(15W固定)です。

 

インテルのは低消費電力に注力したそうですが、それでも最低で15〜28W以上。場合により100W近辺になることもあるようです。

 

インテルが自社のCPUを褒めれば褒めるほど、アップルの技術力の高さが際立ってくるような気がするのは自分だけでしょうか。