AppleがiPhoneに搭載されているCPUに対してライセンス料を1個あたりたったの30セントしか支払っていないと話題です。
これを見た人が、
「他社は40〜80セント払ってるのにアップルだけけしからん!」
とかいう非難が出てくる前に、個人的に反論しておきたいのです。
アップルは確かにARMのCPUの規格を採用してCPUを設計してますが、少なくともここ数年間はAppleが先行して先進的な機能を開発し、ARMは後追いでAppleが開発した機能を規格に取り込んでいます。
つまり、ARMのCPUの設計は、最先端の機能は実質的にAppleが設計しています。
だからライセンス料金は安くなってますし、むしろARMはAppleが陣営から出ていってしまうと困るはずです。
穿った見方かもしれませんが、こういう情報が出てくるようになったのは、孫さんがARMを買収した後からです。
孫さんはARMの利益をもっと上げたいので、こういった情報をどこかからリークさせてるんじゃないでしょうか?
孫さん、そういうことをする前に、お前はもっと日本に税金を払え。
