物価が高くなると消費税が同率でも、元々の値段が上がってるので税収が上がります。

 

100円の物の消費税は10円ですが、

 

物価が上がって150円になると消費税は15円となります。

 

1.5倍の税収増です。

 

これで消費税の税収がバカみたいに上がって政府はボロ儲けしてるわけです。

 

この税収が増えた分を国民に還元すると言ってますが、これがどうせやらないだろう、と国民に見透かされてるわけで、これが今回の過去最低支持率に出てきたわけです。

 

どうせ財務省傀儡政権なので、消費税の減税は絶対にしません。

 

物価が上がれば上がるほど、消費税は実質的にさらに値上がりし、物価高を助長します。

 

言い換えると、

 

消費税というものは、国民が苦しめば苦しむほど、その苦しみに輪をかけて苦しめてくるわけです。

 

今回、岸田増税メガネは、これにインボイス制度を追加してきました。

 

インボイス制度は消費税の取り立てを借金の取り立て並みに厳しくするもので、消費税を支払わない人には連帯保証人みたいに他の人から消費税を取り立てるという、ものすごい制度です。

 

今まで支払わなくて良かった大勢の人が、これで苦しむことになりました。

 

これが支持率下落の大きな原因の一つです。

 

さらに、税収が増えたので7兆円の防衛増税は不要になったはずなのに、このための増税は先行して決められました。

 

NTTの規制を外すのも、NTT株を売っぱらって防衛費に充てるためだそうですが、

 

防衛費の増額の正体は、アメリカから武器を買うときに、円安の時は防衛費が固定だとアメリカの儲けが減るから円安になった分の防衛費を増額する、というのが本当の理由です。

 

アメリカに円安分の損をさせない為の防衛費増額です。

 

こんな政権、支持されるわけがありません。

 

でも選挙になると自民党が勝っちゃうんだよなー。

 

野党がパヨクすぎて支持する気にならないんだよなー。

 

今は日本保守党か参政党くらいしかないと思ってるのですけれども、政権交代するだけの候補者がいないんだよなー。