レバノンのヒズボラ(ヒズボラは宗教組織の名前)が戦闘に参加し、近日中に本格参戦すると言われる中、

 

なんと、イスラエルがシリアの空港を攻撃しました。

 

これでイスラエルは南と北の2正面で戦いを強いられることになります。

 

イスラエル:アメリカが後ろ盾

ハマス:イランが後ろ盾

ヒズボラ:イランが後ろ盾。ハマスより強い

シリア:イランとロシアが後ろ盾

サウジアラビア:イランが後ろ盾だが、最近はアメリカとイランとの国交正常化に尽力。しかし今回の件ではパレスチナ側を支持している。

 

ハマスが先に攻撃を始めたのが悪いのですが、イスラエルも今年から入植を行なっていて、どちらも悪いです。

 

なぜかマスコミが報じないのですが、「入植」と言っても、イスラエル軍がパレスチナの普通の人の家にズカズカと入って行って、

 

「ここは今からイスラエルのものだ!」

 

と言って民間人を追い出すらしいです。追い出された方はたまったものじゃないので文句を言ったり、石を投げたりするそうですが、石を投げられたイスラエル軍民間人を銃殺するそうです。

 

これが「入植」の実態です。

 

これを見た人たちがイスラエルに恨みを持つとはイスラエル側は思わないんでしょうか。

 

イスラエルもアメリカやイギリスを後ろ盾にやり放題です。

 

個人的にはすでに第5次中東戦争への下地が出来上がってるように思えてしょうがありません。。