イスラエルとハマスが戦争を始めてしまいましたが、レバノンとヒスボラが参加を始めたそうです。
近いうちにシリアも参戦しそうですが、シリアが参加するとなると、関係の深いロシアも関与してくることになるかもしれません。
展開が早すぎです。
今回の戦争の原因を調べてみました。
トランプ政権時代、イスラエルとアラブ諸国が国交正常化をしました。
代わりにイスラエルはパレスチナへの入植(実際は侵攻・虐殺)は行いませんよ、と約束しました。これがアブラハム合意(国交正常化の代わりにイスラエルは入植しない)です。
アブラハム合意はトランプ政権時代。つまり共和党の時代に行われ、これで中東に平和が訪れるんじゃないか、と言われた時期もありました。(マスコミが散々文句を言ってたトランプが実現したことです)
ところがアメリカが民主党に政権交代すると、イスラエルはこのアブラハム合意を破ってパレスチナ入植を再開します。(再度言いますが、実際は侵攻・虐殺です。)
パレスチナの人にとっては、民間人が死ぬニュースを毎日聞かされ続けてきたわけです。
同時に、トランプ時代には「テロリストを支援するなんて馬鹿げたことはやめる」と言ってハマスへの支援を打ち切ってましたが、民主党に政権交代すると、バイデンはハマスへの支援を再開します。
アメリカの民主党、日本の財務省並みにバカです。
いや、日本の財務省とは違って兵器産業を潤すために意図的にやってるかもしれませんけれども。
・ウクライナ問題でアメリカはイスラエルに軍事支援をする余裕がありません。
・これを見越して、支援を受けていたハマスが侵攻を開始(人質も取っている)
・周辺国に飛び火←イマココ
ここからどこまで広がるか分かりませんが、この戦争は長期化しそうです。
これからどうなるかですが、
・すでに原油価格が高騰し始めている
・日本には備蓄が90日分ある(長期化が予想されるため、全然足りない)
円安の中、中東が本当に危なくなった場合、どこからエネルギーを買うか?アメリカ?
アメリカは民主党のグリーン政策のせいで、かつてシェール革命と言われた石油会社のほとんどはすでに無くなっています。(つくづく民主党はバカです)
ロシアから石油を買ってロシアを支援します?そんなことできる政治家が日本にいますか?
日本にオイルショックがやってくる可能性が出てきました。。
