「お前、絶対だな?」

 

が、最初に思ったことです。

 

増税メガネにしては信じられない発言です。

 

103万円の壁だけを得意げにやたら詳しく説明してたのも疑いに拍車をかけます。

 

「まさかこれで終わりじゃないだろうな?」

 

103万円より収入が多いと保険料がいきなり高くなるから、みんなそれ以上働こうとしなくなる、という問題なのですが、

 

厚生労働省のエリート官僚はパーセントってものを知らないらしいです。誰か教えてあげてください。

 

いきなり高くするのが問題なので、収入に応じて一定のパーセンテージで徐々に増額していけば壁なんか全部なくなるんです。

 

それをしないでおいて、企業に50万円を支給だってさ。

 

なんでわざわざ複雑にするの?

 

そもそも、この壁の制度解消も国民をさらに働かせて税金をもっと儲けたいという発想です。

 

税金の増収分からすると総額でも誤差レベルの微々たる金額でしょう。

 

税収が増えた分を減税に回すなら、最低限は次のことをやらないと私は認めません。

 

・ガソリンの二重課税問題の解消

 税金に消費税がかかるのって国会議員のほとんどがおかしいって言ってますよね?!なぜこんな基本的な問題も解消できないの?!

・ガソリン税のトリガー条項の発動

 補助金は利権屋が儲かるだけなのでダメです

・防衛増税の撤回

 すでに増収分だけで賄えることが分かってるのに、将来増税することだけは先に決められてます。

・消費税の減税

 数十兆円も増収してるので、数パーセントは下げられますし、物価高対策にもなります。エネルギーだけに補助金を出すのも利権屋が儲かるだけなのでダメです。

・復興増税の廃止

 東日本大震災から10年以上経ちますが、これいつまでやるの?